父親の皆さん「俺が絵本なんてね・・・」
と、思われてはいませんか⁈・・・
確かに男性が絵本を読むのはちょっと照れくさいもの。
「絵本は、母親が読んであげればいいし、なんかしら恥かしい気持ちもあるしね・・・」
と、思われても仕方がありませんよね・・・
絵本は、子供と母親のもの・・・
というイメージがあるし、仕事で忙しくて
子どもと触れ合う時間もないし・・・
ちょっと待ってください!
パパの絵本の読み聞かせって、子供の成長や子育てにとって大きな意味があるんです!
目次
絵本の読み聞かせを父親がする意味って?
赤ちゃんや幼い子どもにとって、
母親の愛情というのは
もちろん沢山の宝物として残るわね・・・
子供の成長って本当に早いのよ(^^♪
こないだまで赤ちゃんだったのに、
気が付いたらもう5才から6才くらいに育つの。
その頃の子どもは、
両親、周りの人たちとの関係の中から
自分の目を通して
数えきれないほどの学びを得ていくの・・・
小さな姿でも、自分の力で一生懸命に生きていこうと頑張り始めているのね♪♪
私たち親は、そんな自分の道【人生】を
歩きはじめようとしている子どもに
道標を指し示す役割があると思うの‼
その道しるべをどうやって示すか・・・
そう、その役割を担うのが「絵本」なの。
父性としての絵本 父として選ぶ絵本は幼い子供には宝物!(^^)!
子どものための絵本には、
面白いものがたりの中にそっと、そっと。
主人公のセリフやメッセージに
秘められたキラリと光る
人生の道案内がつづられているのよ(*’▽’)
そんな「人生の道案内」ともなる絵本は
やっぱり「きちんと」選びたいじゃない?
自分が伝えたい事。
見せたい世界。
心に持ってほしい「勇気」や「優しさ」。
もちろん成長していく中で
選び取っていくのは子供たちだけれど
「こんな世界があるんだよ」
「こんな選択肢もあるんだよ」
そういう「可能性」の提示は、親としてしてあげたいもの。
それに、そうやってパパが選んでくれた本は
子供にとっても大切な宝物になると思うの。
そして、その絵本を通して
こどもに道案内を語るのは・・・そう!
そう!お父さんの役割なの・・・!
絵本の読み聞かせを父親がする効果って?
子供は、お父さんの膝の中で
どうしようもない安心感を感じるの・・・
お母さんの胸の中で安心している時と同じね。
そして、お父さんの口から紡がれる
絵本を読む言葉を通して
物語りの醍醐味を味わっていくのね・・・(*’▽’)
お父さんは、その絵本の
読み聞かせの時間の積み重ねを通して
今まで気付かなかった
息子さんや娘さんの一面に気付くことができるの。
子供を愛するということの尊さを感じて
あらためて深まっていく親子の時間の流れ・・・
そして、子供は、父親からの愛情を
パパの膝の上で感じていくのね。(*^^*)
父親と子供 絵本が育む信頼関係
このようにしながら、日々の愛情の積み重ねが
父親と子供との信頼を築き上げていくのね・・・(*’▽’)
パパと子どもの信頼は、
子どもにとっても消えることのない宝物として
ずっと残っていくのね・・・
そして、この幼少期の絵本の読み聞かせが
子供が思春期で悩んでいる時に
「パパときちんと向き合ってくれる」
という効果として活きてくるのよ!!!
幼い頃、父親のあぐらの中で
温かく包んでくれた愛情と信頼が
心の根っこに残っているの。
だからこそ、自分の悩みや葛藤など
大切な事をお父さんにも話してみようかなと
語り合うことができるのね(*’▽’)
大切な時に「子どもとのコミュニケーションが取れる事」。
これって、父親であることの役割を
果たす事に繋がると思うのね!(^^)!...
絵本の読み聞かせは父親が効果あり パパだからこそできる事!のまとめ
子供たちは、自分の心に残る
印象的な絵本や本を大切にして成長していくの。
成長をしながら、お父さんやお母さん。
おじいちゃん、おばあちゃんや
これから関わる全ての人や物に感謝をしながら
心豊かに、育っていって欲しい。
その一つの方法が
「お父さんの絵本の読み聞かせ」だとばぁばは思うの。
お子さんの健やかな成長を願って
小さな頃からの絵本の読み聞かせをお勧めいたします・・・(*’▽’)