冬将軍到来で日本列島が厳しい寒さが続いていますね!…
コタツでぬくぬくとしていたら、『日本の偉人』と題した冊子が目に留まり、ふとページを捲っていたら、心が暖かくなりだしました。(´▽`*)
本日は、厳しい寒さも吹っ飛ぶような情熱溢れる日本の偉人の生き方をご紹介いたします。
漫画にも多くの偉人の紹介をされていますので子供たちに教えてあげたらいかがでしょうか?
親と一緒に学ぶ日本のスゴイ偉人たちも喜んでくれると思いますよ…♪
目次
偉人とは苦難・困難を乗り越えた人たち…
ばぁばは歴史が大好き!
その時代を生き抜いた偉人の凄さには学ぶことが沢山あります。
また、心の中がスッキリしない時の読後感は、「スゴイ!歴史に残る偉人の生き方は情熱の塊ね!」…と、うつうつとした気分が晴れ、スッキリと爽快な青空のような心に戻っているんです…♪
偉人の人生は、決して追い風ばかりではな、苦難・困難と闘いながら生き続けた人たち。
信念を曲げることなく、自分の人生に対して自分自身で責任を取る。
そして正しいと信じる自分の信念を貫いて、「自分がやらなければならない志を、淡々と為していくのみである」という決意。
これは、日本に大勢いらっしゃる「偉人」と言われる方々の共通点かもしれませんね。
私もこうありたい…と思うばかりですが…
自分の志を曲げない秘訣はいったいどこから生じているのでしょうか?
いろいろな本を読んでいると、それは「忍耐」なのでは?と感じます。
偉人が偉人たる秘訣とは?
どの偉人にも共通していることは…
たとえ苦しくても、耐え抜き、一歩一歩忍びぬいて突破してあることなんです。
誰がなんと言おうとも、自分は毎日一歩を進めていく努力を惜しんでいた人はいないのです。
偉人の本からは、何を考え、どういう人間になるかの理想を読み取ることができます。
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伝記や本を通して、お子さんへ楽しみながら偉人のお話を伝える事は大切な事ですね。
子供達が刺激を受け、将来や人生を考えるきっかけとなると思うんです。
皆様も尊敬をされている偉人が数名はおられると思います。(^^♪
意外と知っているようで知らないのが日本の偉人…
偉人が偉人として称えられている実態が見えてくると思います。
一部ではありますが日本の偉人を紹介をしてまいりますね…♪
ご参考になりましたら幸いでございます。(*^^)v
日本で偉人と言われる人々
◆ 聖徳太子 (574年~622年)…飛鳥時代の政治家
飛鳥時代に日本最古の法律を作って国をまとめた政治家…
身分ではなく能力で人を認める「冠位十二階」や「十七条憲法」を作成。
平和を願って、世界遺産登録をされた世界最古の木造建築である法隆寺を建てた。
◆ 二宮尊徳(1787年~1856年)…江戸時代の農政家
知恵と経験で貧しい村を次々と復活させた。
(ばぁばの小学校時代には二宮尊徳が、背中に薪を背負って学問をしている姿の像が置かれていました。)
早くに両親を亡くし貧乏な農家で育ち、努力は必ず報われる事を信条としていた。
相模の国(神奈川県)や幕府から能力を認められ、数多くの村々を救った。
◆ 吉田松陰(1830年~1859年)…江戸時代の武士、教育者
誠の情熱で人々を動かし時代を変えた。
当時の日本は他国に侵略される危険が迫っていたので、松陰は日本を守るため、
勇敢に幕府を批判し、29歳時死刑となるが直前まで訴え続けた。
その情熱は弟子に受け継がれ、幕府を倒し明治時代が始まった。
「夢や志はありますか?」松陰の生きざまが伺える。
◆坂本龍馬(1835年~1867年~)…変革の時代を生きた武士
江戸幕府を終わらせ明治時代を開いた志士
敵対関係であった薩摩藩と長州藩を龍馬の説得により、二つの藩が協力し幕府に強い圧力をかけた。
これにより、幕府は政治権力を天皇に返し、時代は江戸から明治へと大きく変わった。
この本からは「常識なんてぶっこわせ!」龍馬のスケールの大きさが見えるようです。
あっぱれ歴史人物事典
◆ 津田梅子(1864年~1929年)…明治・大正時代の教育者
女性のための学校を作り、英語教師を多く育てた。
6歳で親元を離れてアメリカに留学した梅子は、日本でも「男女平等に勉強ができるようにしたい!」と考え、1900年「子女英学塾」を開校した。現代の「津田塾大学」の前身である。
◆ 湯川秀樹(1907年~1981年)…昭和時代の理論物理学者…
高校で物理学に出会ってからは自分で本を買うほど熱心に研究に励む。
27歳で「中間子理論」という物質の仕組みについて発表し、15年後、日本人初のノーベル物理学賞を受賞した。
◆ 松下幸之助(1894年~1989年)…昭和時代の実業家・経営者…
一代で世界的な大会社を創った。
小学校を辞めて、10歳で働き始める。
自転車屋、電灯を付ける仕事などを経験し、24歳の時、松下電器具製作所(パナソニック)を設立。
便利で安いアイロンやラジオなどを次々とヒットさせ、一代で大企業に発展させた。
(失敗を恐れず、やってみなはれ!)という言葉には勇気を貰えますね。
◆ 徳川家康(1542年~1616年)…江戸幕府の初代将軍
6歳から敵軍の人質だったが、18歳で独立。
織田信長や豊臣秀吉と手をにぎるなどして強力な武将となった。
その後、関ヶ原の戦いに勝利した家康は天下の政治を担う「征夷大将軍」になり、1603年、江戸幕府を開いた。
◆ 源頼朝(1147年~1199年)…鎌倉幕府の初代将軍
1185年に因縁の平家を倒した。
そうして、鎌倉幕府を開き、支配力を増していった頼朝は、1192年に天下の政治を担う「征夷大将軍」に任命をされ、
約、150年続いた幕府の基礎をつくった。
日本の偉人 子供向けの本で素晴らしさを伝えてあげませんか?の最後に…
まだまだ多くの偉人の方たちが沢山おられますが、一部をご紹介させていただきました。
偉人の生き方からは、自分が思っている通りの人間になるために必要な事が描かれています
常に具体的なビジョンを描き続けるという「努力、忍耐」などを学ぶことが出来ると思います。
今回改めて偉人の本を読んでみて…
将来、今からでも人のお役に立てるような人間になれるよになりたいと思いました。
先祖の偉人たちが、寸暇も惜しまずに一日一生の思いで生きてこられた姿に感動を感じました。
また、先祖の偉人を誇りに思いました。
大人になって、改めて読んでみても楽しい偉人伝や伝記。
ぜひお子様と一緒に読まれてみてはいかがですか…♪