じめじめベタベタしてすっきりしない梅雨の時期は気分もジメジメしちゃいませんか?
この時期、足の悪いばぁばにとってはウンザリすることばかりなんです…。
お布団の管理がきちんと出来ないし、お掃除もままならない…
挙句の果てはカビをはやしてお布団をお洗濯に出す始末でした。
皆様は、お布団のお手入れなど、ジメジメお布団などの清潔さを保てておられますか?
今回はそんな「梅雨のジメジメのお布団の湿気対策」についてご紹介いたします。
目次
布団の湿気対策 畳やフローリングでの敷き方を工夫してカビから守ろう!
湿気大国の日本ならではの一番の問題がお布団のジメジメですよね…。
6月になって梅雨になり湿度が高くなった時、特に気になるのが布団!
湿気が高くなった布団はダニも発生しやすくなるため、できるだけ湿気がこもらないようにしたいものですね。
晴れた日に外に干すのが一番ですが、でも雨が続くとそうもいきません…。
梅雨は湿気だけじゃなく汗によるカビ対策も大切!
以前娘が、フローリングの上に直接マットレスを敷き、その上に敷布団を敷いて休んでいたんです。
まだ本格的な梅雨の長雨は続いてはいなかったある日の事。
お天気が良かったので布団を干そうと思ったらなんとマットレスに黒いシミ(カビ)が付いていたんですね…!
マットレスを部分的に洗ってみたんですがシミは落ちませんでした。(;д;)
「まだそんなにジメジメしていないのになんで~!」と思っていたら…
人は寝ている間にコップ一杯半の寝汗をかいていて、布団がそれを吸い取っているんだそう!
気温が上がり汗をかく量も増えたためか、それほど湿度がなくてもカビが生えたみたいで…
大失敗の体験をしました…。
体からでる汗という湿気も考えなければいけないんですね…。
フローリングや古い畳には直にお布団を敷かないこと
調べてみたところ湿気が最も起きやすい条件は・・・
- フローリングの床や畳の上に直接布団を敷いている
- その布団を敷きっぱなしにしている
この2つのようです。
さらに、そこが風通しの悪い場所だった場合は、より湿気が溜まりやすいと言えます。
フローリングの床に布団を敷きっぱなしにすると、床と、体温によって温められた敷布団ので温度差が生じてくるんです。
そのため結露が発生して、布団の下が湿気てしまうんですね。
また、娘の布団がカビてしまった原因ともいえる汗…。
この寝汗ですが、人は寝ている間に少ない人でもコップ1杯分((約200cc)の汗をかきます。
これは敷き布団が吸い取るので、目に見えませんが、吸い取られた湿気は敷布団の下にどんどん溜まって行くんですね…。
これを放っておくと、1週間くらい(時には2~3日くらい)で布団にカビが生えてしまうんです…これは、大変ですよね…(@_@;)
またカビはダニの原因になりますし、肺炎やアレルギー疾患など、病気の原因になる可能性もあります。
悪循環ばかりでため息が出てしまいそうになりますが…。(-_-;)
健康を害する可能性もあるので、布団の下の湿気にはやぱり対策が必要なんですね…。
湿気対策で布団の下の除湿をするなら…
この「カビ事件」以来、娘にやらせたのがこちらです。
① 朝、体を起き上がらせたついでに掛布を勉強机の椅子にかける
② その勢いで敷き布団も『バサッ!』と上げてしまう
③ マットレスは壁に立てかける
自分の身の回りは自分で整えるという癖もつきましたし、湿気も逃がせて一石二鳥でした♪
また、フローリングの床にすのこを置くと、床との間に空間ができるので湿気を防ぐことができます。(*^_^*)
こんな折り畳める形状で、簡単に布団が干せるすのこを使えば二重で対策が出来ておすすめです。
布団干し機能付きすのこベッド スノコベッド
敷き布団は敷いたまま、ふたつ折りにして部屋の壁に立てかけてられます。
窓の近くに運んで干すと、天気の良い時は太陽も当てられるので便利ですよね。
朝、たった5分間を使ってこうして布団の除湿対策をするだけで湿気やカビから解放されると思います♪
また、すのこ以外にもこんな湿気取りのマットもあります。
テイジン 快眠ドライ 抗カビ加工 制菌 除湿シート シングルサイズ
こちらは敷き布団の下に1枚敷くだけで、寝汗などの湿気をぐんぐん吸い取ってくれる湿気取りマットです。!(^^)!
天日干ししてブルーの色になったら吸収力が復活し繰り返し使用することができます。
吸湿力がシリカゲルの約2倍もある、帝人のベルオアシス繊維という素材が使用してあります。
吸湿センサーが薄ピンク系や白っぽくなったら快眠ドライ本体を天日干しします。
重たい敷き布団を干す手間も省けて、忙しい方にもおすすめです♪
寝汗の吸湿にも優れているので、梅雨を過ぎて暑い夏がやってきても安心なのは素敵です♪
梅雨の布団の湿気対策 雨の日でも清潔ふわふわな布団にするには…
このように、きちんとお布団をあげて湿気対策をすることは大切なのですが…
POINT! 起きてすぐ収納はNG!なんです。
起床後はまだお布団に湿気や熱がこもった状態。
この状態で押入れにしまってしまうと、布団にこもった湿気で余計に布団が湿気ってしまいます。
ですので、朝はお布団は「通気をよくする」ことが大切なんですね。
忙しくて布団の湿気対策ができない時は…
でも、日中に外で働いている人は、休日しか布団を干すチャンスがない!…という人も多いと思います。
でも「そろそろ布団を干したいなあ。…」そう思った日に限って天気が悪くて干せなかったりしませんか?
私はそういうことがよくあって…
梅雨の頃には晴れ間はあまりなく、何日も布団を干せずに不快な思いをしていました。(-_-;)
そんな時に便利なのは、やっぱり布団乾燥機です。
おすすめの布団乾燥機 象印RF-AC20
でも、布団乾燥切手色々と購入を悩む家電ですよね~…。
値段も高いですし、なくてもいいかな~…。
次のボーナスがちょっと高かったら買おうかな…とか(笑)
私もなかなか購入に踏み出せなかったのですが・・・
一度手を出すと、布団乾燥機ってやっぱりすごく便利でした!
今我が家にあるのは、ホースが付いたタイプなのですが、友人たちの間で人気なのがこちらです。
我が家の布団乾燥機は、ずっと使っているうちにホースが破れてガムテープで補修しているんです…
こちらはコンパクトでホースもマットもいらないのが特徴の布団乾燥機です。
ふとんにフィットする台形形状の吹出口で本体とふとんの間にすき間ができにくい設計です。
だから、温かい空気が逃げるのを抑え効率よく乾燥します。
湿気の多い時期は布団をカラッと乾燥させて、夏にはダニ対策に使い勝手の良い商品。
寒い冬は布団も暖められて1年中使えて便利と口コミの良い乾燥機なんです。
今の布団乾燥機がいよいよ壊れたら、次はこれにしようと思っている、おすすめ乾燥機です♪
梅雨の布団の湿気対策に 下の除湿やカビと干せない時の対処法のまとめ
こうして今は、雨の日や梅雨時でも、ふわふわな布団で快適に眠ることができています。
布団干し器具や衣類除湿乾燥機など…
買って揃えようとすると、やはりある程度お金はかかってしまいます。(^^;)
でも、かけたお金以上の見返りがあるんですよね…♪
梅雨時も雨の日も本当に快適になりますからね。!(^^)!
6月はすっきりとしない天気が続いて、お洗濯やお手入れが難しい時期。
ですが、便利な乾燥機やアイテムもフル活用して、寝具はいつも清潔に保って良質な睡眠をとりたいですね。(´▽`*)