還暦を過ぎてからの同窓会の案内状が最近本当に多いんですね。
私は「足も悪いし、何を着ても似合わないから参加しない~…」
と思って毎回不参加をしていたんです。
でも、昨年の中学生の同窓会に、65歳を目の前にして寂しくなりだしました。
懐かしい顔振れに会いたくなり30年ぶりで参加をしてきました。!(^^)!
でも…
「60代を迎えてからの同窓会って、どんな服装で行けばいいのか迷う事ばかり…
せっかくの同窓会なので、少しでも若く、おしゃれに見られたい!…」と悩んでしまいます。
なんせ、30年ぶりの旧友たちとの再会!気合の入れ方が半端じゃなかったんですね。
洋服、バッグ、靴、アクセサリー・・・
選んでいくときは楽しいのですが、恥ずかしい格好をしていないかな?…
などといった余計な思いも浮かんできたりなかなか決まりません。
まるで子供ですね…♪
でも、参加をして楽しい思い出を旧友たちと作ってきました。!(^^)!
そこで今回は、会場別の60代におすすめの服装、注意点などをしたためたいと思います。
参考になりましたら嬉しく思います。(*^_^*)
目次
同窓会の服装 60代女性の会場別での装いについて
女性の場合、おしゃれなファッションといっても幅が広すぎますよね。!(^^)!
いざ選ぶとなっても、どこから決めていけばいいかわからないもの。
しかし、おしゃれは女性のたしなみである、ということは60代になっても変わることはありません。
また、同窓会が開催される会場の雰囲気に合わせて服装を選ぶことも大切ですよね。
ホテルでの開催の場合
最近ではホテルなどでの会場開催が増えていますね。!(^^)!
ホテルの宴会場は立食形式のものが多いもの。
いろんな人と交流することができるし、高級感を味わえるからかもしれませんね…♪
ホテルでの開催の際は、やはりきちんと感が求められます。
キチンと感が出ているだけでも爽やかな印象を与えるんですね。!(^^)!
また、年齢も年齢なので、華やかさだけではなく気品も大切なんですよね。(*’▽’)
ポイントは、あまり固くなりすぎないように、ワンピースやスーツなどのセミフォーマルな服装などが良いんだとか。
ワンポイントとしてスカーフ、ベルト、アクセサリーなどを使うのも良いです。
色んな箇所に目線が行くように使ってみると、おしゃれだな…♪という印象がつくそうです。(
またホテルでは、立ち振る舞いが楽なので装いなどが一目でわかるんですって!
「あら、彼女は背中が丸くなってきたわね…」
「学生時代も綺麗だったけれど、相変わらず変わらず活き活きしてるな…」
姿勢などからも年齢が見えるので、そのあたりも意識してみるといいようですね。
フォーマルジャケット ミセス向け
ラメ入り光沢の入ったレース素材
こんな時にいいな~と思ったのがこちらのジャケットです。
とても素敵なフォーマルジャケットです。
オールシーズン着ていただける素材感ですよね。
ラメの光沢のある花柄レースに見頃には裏地を付けたジャケットです。
品のあるジャケットでお洒落に演出してくれそう(^^♪
黒のスカート付きのお買い得なスーツセットもあります。
黒のスカートのコーディネートだと落ち着いた雰囲気もでますね。
料亭での開催の場合
また、地域によっては料亭などでも開催されることもありますよね。
私が昨年参加をした時には、私はまるで披露宴に出るような装いで臨みました…♪
ラメ入りのパープル色のスーツ…
それも、セミロング丈のスカートだったので立ち振る舞いが大変だったんです。
でも、ほかの友人たちの装いはそんなに派手でもなく、お出かけ用のワンランクアップの品のある装いでした。
その時は「へえー、みんな案外と地味…」と思ったんですが…。
でも、常識がなかったのは私のほうなんです…(^^;)
友人たちは、数回ほど同窓会に参加をしていたので経験豊富だったんですね…
だから料亭などでの装いはやはりそれなりに考えて参加をしていたんです。
着回し セットアップ ペプラム切替ノーカラジャケット
料亭では、フォーマル感のあるキチンと感も大切なんだそう。
そこで、派手さよりも「キチンと感」が感じられる装いが人気のようですね。
ノーカラージャケットは、さらりとした肌触りで柔らかな光沢感があります。
シルクのような質感の高級感のあるやや薄手のシャンタン素材を使用。
ウエスト後ろ切替のティアードデザインが女性らしく、シルエットの美しいペプラムジャケットです。
軽量で着心地も軽く着回しの効くジャケットです。
ワンピースの表地は立体感のあるレース生地がフェミニン。
立体感のあるシルエットが素敵です。
アクセサリーなどの装飾品も身につけたほうがオシャレな印象を与えます…♪
和装で出席するのも良いと思います
年齢的にも60代って着物がよく似合うんですよね。!(^^)!
着物は、体系などを気にすることもありません。
タンスの肥やしにせずに思い切って和服にも挑戦するのもいいかもしれませんね。
また、着物のポイントはあまり格の高い物でなく、付け下げ・色無地くらいの服装が好まれるようですよ。(*^_^*)
居酒屋などでの開催の場合
居酒屋では、気楽におしゃれな平服の着こなしが人気です。(*’▽’)
平服の場合、全体の色みを暗くしすぎないような配慮をされた方が、居酒屋さんでの同窓会が明るく盛り上がると思います。
つい勢い余ってビールなどが服にこぼしても良いようなものが良いですね。
また、ワイワイするお食事の席なので、たまに手元を拭くハンカチにこだわるのもオシャレ上手だと思います。!(^^)!
ついついお酒やご飯が進んでしまうので、パンツスーツが楽だな~と思いました。
スリーピースパンツスーツセットアップ
サイズが豊富にあり選びやすいです。
大きめサイズも多いですし、若さも感じられて素敵だな~と思いました。
一見若い方向けのように思ったんですけど・・・
娘に聞いたら「お母さんの年代でも全然に会うと思うよ♪」と言ってくれたんです♪
地味すぎず、アクセサリー一つで華やかにもなるパンツスーツは最近は結婚式などでもよく着用されていますよね。(´▽`*)
いつもと違う自分を演出したい時や、気分をがらっと変えたい時には着てみたい1着だと思います。
60代の同窓会ファッションは服装の色でオシャレアップ…♪
ポイント1:派手色を選ばない
私もそうなのですが、年を取ってくると、どうしても派手な色を選びがちなんですよね。
まぁ、個人差もあるかと思いますが、少しでも明るくしようと妙に派手な色…
例えば真っピンクというような色合いのものを着たりしがちです。
ですが、それはかえって同窓会などでは自分一人が浮いてしまいます。
…派手な色ではなく柔らかい色や、綺麗なパステルカラーを選んだほうが自然なんですね。
柔らかくて優しい色を心がけて行きたいものですね。
またアクセサリーのつけすぎにも要注意なんだとか・・
じゃらじゃらつけすぎていると、なんだか派手さが増して浮いてしまうこともあるんですよね。
全身で2〜3種類くらいがちょうどいいのかなと感じました。(*^_^*)
ポイント2:暗い色だけで統一しない
派手な色を選んではいけないのなら暗い色ならいいのかしらと思うかもしれません・・・
が、黒系の色だけで統一するのもこれもまた微妙なようですね…
年をとってくると肌のトーンも、雰囲気だって落ち着いたものに変わるのは当然のことです。
そこに誰にでも合うような黒い服を着ると、まるでお通夜に行っているかのような雰囲気になってしまいますね。
黒1色だと、ポイントになる箇所に赤いコサージュやシックなスカーフをまいても、どこかしっくりとはいかないんですよね…
若い頃はそれなりにシックな渋めの色も似合ってはいたと思います。
重い色を選ぶと、顔色も悪く映りますので避けた方が良いと思います。
スカートやズボンを黒にしたなら、ジャケットに白やベージュ、シルバーなどの明るい色を合わせた方が、暗すぎないけれど派手過ぎないちょうどいい印象を与えるそうです。
同窓会の服装 60代女性のファッションのポイントや色使いのコツのまとめ
今回いろいろと調べて思ったのですが…
こうしておしゃれを意識する事って、若さを保つ秘訣にもなりそうですね。
服装は?メイクは?髪型は?
いろいろと考えると面倒だと感じることもありますが…思いっきり楽しんで選んでいくといい気分転換になると思いました!(^^)!
また、結婚式の衣装としてスーツなどもまとめています。
こちらも参考にしていただけるかもしれません。
私もまた60代から新しい服装にチャレンジして、前向きな気持ちでこれからも同窓会に進んで出席したいなぁと思いました(*’▽’)