ここ最近体の老化が気になって取り組んでいるアンチエイジングなのですが…
先だって、通っているサークルで、『身体の内側からアンチエイジング!デトックス・ウォーターの作り方』と題して、ミニ講習会が開催されたので参加をしました!
喫茶店のオーナーを招いて、水でできるアンチエイジングのお話がありました。!(^^)!
毎日手軽に飲めるお水は、運動や化粧品よりもとっても簡単!
今回は「手軽にできるお水でアンチエイジング♪」についてご紹介いたします♪
目次
水とアンチエイジングとの関係について
珈琲の美味しいお店や、美味しいレストランなどで出されるお水はレモンの味がすることがありますよね。
レモン水は、脂っこい食事でもお口の中をスッキリさせてくれますが、実はそれだけが狙いではないそうです。
レモン水を飲むことでリラックスでき、気持ちにゆとりが生まれる
お食事の前に飲むと胃がリラックスして食べ物を美味しく頂ける
お水が美味しいお店は、水と体の関係にこだわりを持っているそうです♪
また、喫茶店のオーナーさんがお話してくださったお水とアンチエイジングの関係…
とっても興味深いお話でした♪
アンチエイジングと水を飲むことの関係って?
また、アンチエイジングのための方法として意外に見落とされがちなのが、水分補給です。
人間の体はおよそ60%が水分。
体の必要な栄養素を運んだり、不要なものを尿として排出したりといった大切な役割を果たしている水ですが、その量は加齢とともに減少すると言われています。
だから、きちんと水分補給を行い、十分な水分量を保つことがアンチエイジングの秘訣なんですね。
1日に必要な水の量はどれくらい?
ちなみに、1日に必要と言われる水の量は、およそ1.2リットルなのだそう。
『近年では水道水の他に、浄水やミネラルウォーターなどさまざまな水がありますが、お水も良く考えて飲んでくださいね。』…との説明がありました。
そんな中、気になったのが「デトックスウォーター」という言葉です。
私は知らなかったのですが『水分と栄養が摂れる』というこのデトックスウォーターというのが人気なのだそうです。
自宅でも簡単に美味しく手作りすることができるようです。
オーナーさんが見た目も爽やかなレシピの紹介をしてくださいましたので、ご紹介させていただきますね♪
デトックスウォーターの効果や作り方 おすすめの飲み方や水は?
デトックス・ウォーターとは、簡単に言うとフルーツ・野菜・ハーブなどを漬け込んだ水の事なんだそう。
こうしてお水に食材を漬け込むことで、ビタミンCやB群、カリウムなどの水に溶けだす栄養を摂取できるんですね。!(^^)!
ポイントは、砂糖などの甘味料を使わずヘルシーにすることだそう。
また、味や香りが付いているので普通のお水よりも飲みやすいのが特徴なんですね。
果物やハーブが入っているので見た目も涼やかでカラフル♪
目にするだけで気持ちが明るくなり、若々しい自分づくりに前向きになれるのもうれしいポイントになります。!(^^)!
暑い夏場の水分補給にもぴったりな飲み物なんですね。
デトックスウォーターはどうやって作るの?
一般的なデトックスウォーターの作り方を教えていただきました!
作り方やポイントをまとめてみました。
① 500CCの水に50g~100gの野菜や果物、ハーブの量を目安にする。
② 30分から1日くらい漬け込む。
③ 2、3回は水を足せますが、なるべく1日を目安に飲み切る。
④ 栄養を沢山取り入れるために、なるべくなら無農薬野菜や国産のものを選ぶ。
⑤ 皮ごと切って漬け込むと素材からの栄養が多く取り入れることができる。
⑥ 季節の旬のものが風味も良いし、品ぞろえも豊富なので作りやすい。
デトックスウォーターを手作りするのにおすすめの水は?
また、ミネラルウォーターや浄水を使った方がおすすめだそう。
美味しいお水はフルーツの美味しさをより引き出し、まろやかな仕上がりとなるんですって♪
ミネラルウォーターには硬水もありますが、硬水はミネラルが豊富なのですが材料の苦みが出てくることもあるのだとか。
軟水の方が美味しいデトックスウォーターをつくれるようです。
また、これからの季節には、炭酸水を使うのもおすすめですね。(*^_^*)
効果のある飲み方…♪
こうして作ったデトックスウォーターは、朝起きてすぐに飲むと目覚めもスッキリしていい一日のスタートが切れるそうです。
夜のうちに付け込んでおくと丁度いいですね♪
また、1日に飲むデトックスウォーターの目安は1.5リットル程度です。
また、食欲がない時などにも飲みやすく、栄養も取り入れることができます。
もちろん、スポーツやお風呂の後の水分補給にもピッタリです。
入れ物は、ガラス製の透明なものなどおしゃれなボトルやジャーがたくさん売られています。
デトックスウォーター ティーボトル 耐熱
こちらはフルーツやハーブを入れられるウォーターボトル 。
口が広いので、果物などが取り出しやすく、使いやすいのが特徴ですね。!(^^)!
水を入れたボトルに好みのフルーツやハーブを入れたインフューザーをセットするだけです。
飲んだ後は、シッカリとあらえるのもポイントです。
漬け込んだ後のフルーツや野菜はどうするの?
こうして漬け込んだフルーツはそのままで食べてもいいのですが…
刻んでヨーグルトに混ぜたら美味しく食べやすいです。!(^^)!
お好みの調味料を使ってフルーツソースなどにも使えます♪
また、フルーツや野菜によって期待できる効果も変わってくるそうです。
続いてはむくみや夏バテ、ダイエットなど効果別のデトックスウォーターの作り方をご紹介いたします。
デトックスウォーターを効果別に紹介!むくみや夏バテ ダイエット用の作り方♪
むくみ対策のウォーター
まずは夏ならではの食材で、スッキリ体の水分を排出する「むくみ用」ウォーターです。!(^^)!
材料は、きゅうり・みょうが・スイカ・レモンを使います。
作り方
① きゅうりはピーラーなどでリボン状のうすぎりをする。
② みょうがは、千切りや輪切りなどにお好みの形にきる。
③ スイカは、果肉をスプーンなどで丸くくり抜いたり、三角形にカットをする。
ポイント
きゅうり、みょうが、スイカは利尿効果がありますので、体内の余分な水分を排出してくれます。!(^^)!
それに、スイカは抗酸化防止作用も含まれています。
レモンの酸味と香りで飲みやすく、ビタミンCも補給できるんです。(*’▽’)
夏バテ防止のウォーター
サッパリ美味しくダイエットしながら疲労回復にも効果があります。!(^^)!
材料は、ラズベリー・ブルーベリー・お好みの柑橘類・シナモンスティックを使います。
作り方
① 国産の柑橘類は国産でしたら皮をつけたままお好きな形に切る。
② 輸入品の柑橘類は、皮を剥いてから薄切り、くし切り、輪切りなどに切る。
③ ラズベリーやブルーベリーが手に入らないときは、冷凍のものを使う。
ポイント
身体の疲れを取るビタミンCやクエン酸が豊富なラズベリー、ぶブルーベリーと柑橘類で、
夏バテ防止や、疲労回復にピッタリなんです。!(^^)!
また、シナモンの香りには、発汗やデトックスを促す作用があります。
そして、疲労感や落ち込みからも回復させてくれるんですね。(´▽`*)
お肌ツヤツヤウォーター
続いては、ミントの清涼感が夏に心地よい飲み物です。!(^^)!
材料は、すだち・ブドウ・ミントを使います。
作り方
①ブドウの表面に付いている白っぽい粉は農薬ではないんですね!
アンチエイジング効果があるブルームというもので、新鮮な商品の証なんです。
だから、洗う時は汚れていると思って落とさないよう注意が必要なんです。
②ミントは、綺麗に洗って葉っぱのみを使います。
ポイント
ブドウに含まれるポリフェノールは、みずみずしいお肌の状態を保つんです。!(^^)!
すだちのビタミンCは、抗酸化力肌の老化を防ぐ落割があります。
ミントは、爽やかな味と香りに発汗作用があるんですよ。
肌のターンオーバーを正常化に作用する効果があります。(´▽`*)
脂肪分解作用効果のウォーター
最後は、和製ハーブとも言われている青じその風味とフルーツのミックス感が爽快なお水です。
材料は、パイナップル・キュウイ・青じそを使います。
作り方
①パイナップルは皮と中の芯を取り、薄い輪切りにする。
②青じそは、手で軽くちぎってもいいのですが、千切りにすると香りがより引き立ちます。
ポイント
タンパク質分解酵素が含まれるパイナップル。
また、酵素やビタミンCが便秘解消と、美肌効果のあるキウイフルーツ。
ミックスフルーツの味が美味しく、体脂肪を分解する働きのあるロズマリン酸を含む青じそをプラスした、夏にピッタリな爽快な飲みものです。(´▽`*)
デトックスウォーターを手作りで 美味しい組み合わせの効果別まとめのさいごに
季節の旬の果物や野菜で作るデトックス・ウォーターは、栄養もあり、旬の素材は身体を強くしてくれます。
身近なもので、楽しみながら自分に合ったデトックス・ウォーターで、新鮮な身体づくりを目指して、暑い夏を乗り切りましょう。!(^^)!
こんな記事も書いていますので、参考にしていただけましたら幸いです♪