喪服の女性の60代の選び方 礼服との違いや気を付けるポイントは? | ばぁばの知恵のきびだんご

喪服の女性の60代の選び方 礼服との違いや気を付けるポイントは?

先日、親子のように仲の良かった叔母が他界しました。

連絡を受けた時は、優しい叔母の顔が浮かんできて色んなことを思い出していましたが、思い出にひたる間もなく、お通夜やお葬式の詳細の連絡がありました。

「今晩が仮通夜…。明日の夕方から本通夜で、明後日がお葬式なんだ…

仮通夜は間に合いそうもないから明日のお通夜から参列をさせてもらおう…」と、計画を立てながら準備をし始めました。

ここで悩んだのが服装です。

「叔母さんだし、きちんとした形で参列をしないと失礼になるから喪服はどれがいいかな?…」と言いながら洋服ダンスを開き選び始めました。

「…パンツスーツにしようかな?…でもこれだと上着がかたいかな?…

いや、ワンピースに立ち襟のうわぎを着るかな?…」としばらく考えたんです。

喪服選びってなかなか難しいですよね…。

そこで、友人に相談をしてアドバイスをして貰いました。!(^^)!

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喪服と礼服って男女の違いはあるの?

この友人は、デパートのフォーマル関係売り場で働いていたのですが…

喪服に関してお客様から「礼服と喪服の違いはあるんですか?…」と、質問を結構受けていたそうなんですね。

ふしこ

確かに!喪服と礼服って違うの?

私もちょっとわからなかったので質問をしたら、どうやら男女で違いがあるそうなんです。

礼服と喪服の違い 男性の場合は?

男性が冠婚葬祭などで身に着けるスーツは礼装なんだそう。

つまり、男性の場合は礼服と喪服は広い意味では同じだと考えていいとの事です。(^^)!

それで総称として「ブラックフォーマル」と呼ばれているんですね。

だから、喪服として着用もして良いし、結婚などの祝い事に着てもOKだそう。

『礼服という大きな洋服の中の一つとして喪服という扱いもしているんだよ」

…とわかりやすく説明してくれました。

でも、身に着ける小物にちょっと注意が必要のようです。

喪服として礼服を着用する時は・・・

ワイシャツの生地はまっさらなホワイトの生地で柄が織り込まれていない物が良い

ネクタイは黒色

靴は光るエナメルみたいのはお葬式などには不向き

スーツはブラックフォーマルのスーツでもちろん良いんだけれど、靴やネクタイ、ワイシャツなどは気を付けなければいけないんですね。

「個人的には冠婚葬祭用の服装として、お祝い用と喪服用、2着を持つといざという時に助かると思う」

…と、アドバイスをしてくれました。(*^^*)

喪服と礼服 女性の違いは?

女性の礼装はしきたりが多くて覚えることが沢山あるそうです。

お葬式で着る喪服についても、ただ単に黒を着たらいいというわけではないんですね。

礼装には格式の段階がある?

女性の場合は、洋装・和装をふくめて、正式礼装・準礼装・略礼装の3段階に分かれているそうです。

簡単に違いをまとめてみました。

正式礼装:礼装においてもっとも格式が高い

葬儀で遺族やその親族が着用するのが正式礼装。

黒無地で光沢のないシルクかウールのワンピース、スーツなど

準礼装:正式礼装に対し、いちだん格式が下がる

正式礼装に準ずる服装だが、流行を適度に取り入れられる。

準礼装に該当するのはブラックフォーマルのアンサンブルやスーツ、ワンピースなど。

着丈は正式礼装より短めだけれど普段着よりもスカートの丈なんかは長め。

正式礼装に準ずる喪服だから、光沢のある生地や透ける生地は避ける

略礼装:準礼装からさらに格式が下がる

略礼装の場合は色は黒でなくても良い

グレーや濃紺といった地味な色なら、お葬式の服装としても着られる。

また、略礼装ではこれらに加えてパンツスーツも選べるのも特徴。

【ご年配の方や身体が不自由方はワンピースやスカートが履きづらいので、最近はパンツスーツを着る方も増えているそうです】

ふしこ

礼装についてこんな違いがあったのね!・・・と知らない事ばかりで驚きました!

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葬儀の種類や参列者の立場によって着用する喪服が違う

この格式の違いですが、仮通夜、通夜、葬儀・告別式など…参列する式によって格式が違うのだそうです。

また、故人との関係や立場によっても着用する喪服が違ってくるのだとか。

私もいつもここで悩んでしまうんですよね…。

足が不自由で膝が曲がらないのでズボンを履きたいけれど、パンツスーツは失礼に当たる気がします。

特に女性の場合は、和装に洋装。

スーツやワンピースなど喪服の種類が多いですよね。

『この服装で参列しても大丈夫かどうか…格式に合っているかしら?』

と考える方も多いかと思います。

友人は、更に説明を続けていったんです。

「一日葬や家族葬の時の服装。

火葬場ではどうしよか?…と悩む方が多いんだよ。

じゃ、貴女のシニア世代~65歳からの喪服の選び方のポイントの説明にいくね…」と、

やっと本題の会話になりました。(*^^*)

喪服 女性60代の選び方のポイントは?

実は彼女も先日親戚の葬儀に参列したそうなのですが…

その時に感じたのが「年相応の服装」の大切さだそうです。

年齢を重ねると、体型もころころと変わってしまうもの。

以前着用できた服も入らなくなることもよくありますよね(^-^;

身近な親族内で「スカートが入らないからあなたの貸して!」なんてことも良くありますが、やはり60代ともなると年齢に合った服装を着用しないと、とても違和感を感じるそう。

普段の私服やおしゃれ着とは違い、やはり冠婚葬祭というのはある程度「型にはまった服装」が無難のようですね。

昼間の葬儀は喪服の色が特に黒いものを選ぶ

「黒」と一言で言ってもいろいろな黒がありますよね。

黒は黒でも色が全く違っていて、漆黒にも近い黒ほど凛とした品が感じられます。

色が濃いほどお値段も高いですが、これは何回も繰り返して染めてあって手間がかかっているのもあるんですね。

一見黒に見える洋服でも、葬儀に参列すると他の人との「黒」の違いが目立ってしまう事もよくあります。

特に気を付けたいのが「昼間」のお葬式や火葬場への参列です。

お通夜の時は夜で室内だからそれほど色の違いが目立たないけれど…

昼間で外だと黒色の違いがすごく目立ってしまうの。

品の良い漆黒の色の喪服を着てあると、きちんと感があって、とても落ちつきのある印象を受けるよね。

体型をカバーできる吊りワンピース

また、50代から60代くらいのお客様からのリクエストで多いのが「体型をカバーできるデザイン」の喪服だそうです。

私もですが、シニア世代になりだすと体のラインが気になってきますよね。

そこで着やすくおすすめしているのが「吊りワンピース」だそうです。

ブラウスとスカートが合体した様なデザインなのですが、7分袖丈が多いので夏も着用でき、お腹周り、腰回りを上手くカバーしてくれます。

また、最近は前開きファスナーの仕様になっているワンピースが増えているそうです。

このあたりの「着やすいワンピース」もおすすめのようですね。

やっぱり若いころと比べて、シニア世代の喪服はお金をかける方が多いようです。

「色の濃い黒」や「落ち着いた凛とした印象を与える品のある服装」。

このあたりを求めていくと、5万円~10万円前後の価格帯になるそうです…。

ちょっと高い気もするけれど、年齢柄、このような場に参列することも多くなるし…

体型が多少変わっても着られるタイプを1着買っておくと、長く着用もできるから。

…と、おすすめしていたタイプを教えてもらいました。

大人の上質なブラックフォーマル 大きいサイズ アンサンブル スーツ

こちらは着やすい前ファスナータイプです。

年代的に後ろファスナーはだんだんと着づらくなってくるので、着やすいタイプは助かるんですよね。

オシャレで品格もありますし、年相応の落ち着きがあるけれど若々しさも感じられる。

とっても上品なアンサンブルだと思います。

大人の上質なブラックフォーマル 大きいサイズ アンサンブル スーツ

また、正式礼装としても着用できる長めの丈のタイプがこちらです。

「私たちの年代で気になる首からデコルテの部分。

だから、50代から60代はジャケットの衿がポイントになるんだよ。

後ろがスタンドになっているタイプやフリル衿など、デザインでカバーする衿なんかは、顔だちもスッキリしたように見えるからお薦めだよ」

…との事ですが、確かにこのようなデザインは私も着やすいタイプだなと感じました。

喪服の女性の60代の選び方 礼服との違いや気を付けるポイントは?のまとめ

60代になってから着用する喪服は、立場に合ったデザインかどうか?…

自分の体型を考えた機能性のあるもの…などが結構重要になってくるのですね。

私は今回は、くるぶしの丈のワンピースにドレスレットがついたジャケットにしました。

故人を偲ぶ装いとして優しい感じで参列をしたかったからです。

やはり、想いのこもった装い選びがいくつになっても大事ですよね。

故人をしのび、またご家族やご親族の気持ちに沿った服装かどうか。

そのあたりも配慮した喪服選びが大切なのだなぁと感じました。

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