今年も残すところ後わずかとなりましたね…
ハロウィンにクリスマス。
大晦日などの年越しイベントで、ワクワクする季節ですよね。
子どもだから、大人だからと関係なく
なにかしらテンションアップしちゃわない?
でも、この年末年始…
皆さんは、誰とどこでどうやって過ごされるのでしょうか?…
色んな新年の過ごし方などを紹介します。
目次
年末年始の過ごし方…家族での楽しい思い出は一生もの
ばぁばはね、田舎暮らしだったんです…
だから小さい頃はね、ハロウィンもなく、クリスマスだって、今どきの美味しいケーキなどはあまり見かけませんでした。
バターがタップリとついたケーキが主流だったんです。
姉と自転車に2人乗りをして小さなスーパーに買いに行っていました。
そして、ナントナント!買ってきたクリスマスケーキを
しばらくの間、床の間に飾っておいて母の「食べてもいいよー」の声を聴いてからナイフ入刀だったんです。(*’▽’)
クリスマスチキンもなかったな~(笑う)
また、お正月には広い田んぼで、凧あげや羽根つきをしたり、
家の中ではカルタ取りとか、福笑いのゲームをしながらいとこ同士で大笑いをして楽しんでいました。
今思い出すと思わず笑ってしまいます。
でも、子供のころの思い出ってやっぱり今でも忘れられない宝物となっています。
年末年始の過ごし方 みんなは家族でどう過ごしてる?
家族のお正月の過ごし方って本当にさまざまです。
最近は、家族揃って旅行に行く家庭も増えて来ています。
両親が働いている家庭でも、お正月はお休みが多いから旅行する絶好のチャンスかもしれません。
そして、やっぱり子供たちの楽しみはお年玉!
ご両親と同居してない場合は、旦那さんや奥さんの実家にかえっておじいちゃん、おばあちゃんたちに会いに行くパターンが多いですね。
帰省ラッシュの人の流れは故郷へと続いています。
やはり、故郷ならではの言葉では言い尽くせない暖かさがあります。
お正月は実家はどっちに帰る?妻?旦那?それとも家?
でもね、お正月の実家への帰省って多様なパターンがあります。
みんないろいろと考えながら、「お正月くらいゆっくりしたい!」って思っている人もやっぱり多いみたいです。
趣味で通ってるサークルでばぁばと同じ世代のおばちゃまと、娘世代のお母さん達ともこの話で盛り上がりました。…
本当にいろんな意見が出たんです!!
毎年ご主人の実家に帰る30代のお母さんは…
「毎年新年は、主人の実家に帰るんだけど主人の実家って本当に大変なのよね…!
義理のお母さんがバタバタと動いているのに、嫁の私がお客さんとして座っているなんて出来ないでしょ?!
顔も良く知らない親戚の人たちに笑顔を振りまいて、もうしんどいばっかりよ…。
でも、子供たちは喜んでるから、自分に気合を入れて頑張るけどさ…」
お正月は自分の里に帰ってる20代のお母さんは…
「自分の実家って言っても親戚の人達が集るのでゆっくりしている時間なんてないわ…(>_<)
お母さんが、お節料理を並べたり、お酒の準備などでバタバタしてるから。
ゆっくり休んで子供たちと遊んでいる時間なんて無いわよ…
だから、お正月はどっちの実家にも帰らず初売りに行ったりして、家族だけで家でのんびりするのが一番好き!」
お正月に自分の実家や義実家で動き回り、お正月があまり好きではない、60代のお母さんは…
「うちは主人が厳しくてね…。
『いくら自分のお母さんだからって、甘えるのもいい加減にしなさい!…
娘一家が帰ってくるからといって、料理をしてくれるのが当たり前じゃないぞ。
娘だからこそお義母さんも手伝って欲しいんじゃない。』って注意されるんです。
だから私は、実家に帰っても甘えられなかったのよね…
それで、一度も正月に実家でのんびりした経験はないの…
また、実家に泊まったこともほとんどないのね…
両親が寂しい顔だったのを良く覚えています。
また、主人の実家には毎年帰っておさんどんを手伝っていたんです。
主人の言い分も聞いておかないと新年早々、バチバチと火が飛び交うのも嫌だから従っていたんです。
だから、初詣をする時間もなかったんです。』
60年生きてきたけど・・・世間の常識はいろいろよね!と、つくづく思いました。
正月に実家に帰らない人の気持ち…すごくわかる!
ところで、私は元々主人の両親と同居していたから、それはもう忙しかったんです。
季節の行事には厳しい方でしたから、年末年始は飛んでましたね。
自分の実家に帰るのも大変!
お正月は私の実家に新年のご挨拶に行くんだけど嬉しかったかと言えばそうでもなかったんです…
子供たちは大いに祖父母に会うことを喜んで待っていましたが…(笑)
私の実家は自営業で田舎だから、手伝いに行っていたようなものでした…
それに、まぁ親戚の多いこと!多いこと!
帰省のお土産の準備や、荷物作りに大変だったんです。
だから、ごく普通のささやかなお正月を過ごしてみたと思っていたんです。
除夜の鐘の頃、年越しそばを食べながら、紅白歌合戦を見てのんびり年越しして…。
元旦には、お節と、お屠蘇を頂いて、お雑煮をいただいた後で子供たちにお年玉を渡していました。
お昼過ぎから氏神様に初もうでに出かけます。(*’▽’)
帰ってくる頃には年賀状が来ているので、家族で見て、枚数を競い合ったり…
夕ご飯は、初詣の屋台で買ったものやおせちの残りを食べて時間がゆっくり流れていくのが好きなんです。
2日・3日は、子どもは子どもで、友達と遊ぶことも多いでしょう?
夫婦で買い物に出かける年もあれば、夫が「福袋を買う!」と一人で出かけることもあり…。
そんな、のんび~りと3が日が過ぎて行くようなお正月をしてみたいって思っていました。
ま、無い物ねだりなのかなぁ。(笑)
年末年始の過ごし方…皆の家族はどうしてる?実家に帰る 帰らない?のまとめ
新年を迎える形って、家庭によって様々なパターンがあって当然です。
いろんな、新年の迎え方があって、いろんなお正月の想い出が増えていくことは、楽しい事だと思います。
私は、今思うと、子供のころの年末年始の思い出がやっぱり一番楽しかったかなぁ?
そう考えたら、毎年、義理の両親たちや、実家の親戚たちと、わいわい賑やかに過ごしたお正月は子供たちにとっては、いい思い出になっていると思います。
毎年、毎年、迎える新年!
皆さんもいろんな思いがあると思いますが、幸福感を味わえるようなお正月をお迎えくださね。(*’▽’)