七夕の過ごし方 子供と行事の意味を知って一緒に楽しい思い出を♪ | ばぁばの知恵のきびだんご

七夕の過ごし方 子供と行事の意味を知って一緒に楽しい思い出を♪

皆様は七夕の日ってどう過ごされておられますか?…

七夕と言えば、織姫と彦星が一年に一度会うことができるイベントですね…♪

壮大な天の川と織姫と彦星の素敵ないわれのある行事。

最近はこのイベントも各地の幼稚園や商店街などでは盛大ですが、ご家庭などでは、環境の変化もあり最近は少なくなっているようです。

でも、七夕は夏のひと時の思い出としてとても素敵なもの

七夕の日を、お子様と一緒に夜空を眺めて楽しんでみられてはいかがでしょうか。(´▽`*)

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七夕の行事の意味を知って子供と一緒に楽しい思い出作り♪

七夕は、日本に昔から伝わるイベントですよね。(´▽`*)

月遅れの七夕として、8月7日前後に七夕を行う地域もありますね…♪

私の育った柳川市では8月7日に七夕祭りを行っていたのですが、幼いころから、兄弟や従姉妹たちと楽しい七夕の日を過ごしていました。

祖父母が取り仕切りってくれて今でも大切な思い出となっています。

祖父母から教わって七夕の日の楽しい過ごし方が参考になりましたら幸いです。!(^^)!

七夕の短冊は里芋の露を集めて願い事を書く

七夕の当日の朝は、祖父母から午前5時頃に起こされていたんです。

朝ご飯を食べた後、祖父母から「お座敷に行こうか」と促されます。

座敷に入ると、長机が並べてあり、短冊や、折り紙、はさみなどが置いてありました。

初めての七夕の行事の時に、特に驚いたのは、お習字セット一式が置かれていたことなんですね…

「今から、お習字の練習でも始まるのかしら?…」と思っていたら、祖母が、丼みたいな器をもってくるんです。

そして、「サトイモの葉に溜まった夜露を集めにいくよ」と、不思議な事を言うんです。

私は訳もわからないまま、でもなんだかわくわくしながら従姉妹たちと畑に行ったんですね。

七夕 短冊 里芋

畑に行くと、里芋の大きな葉の上に溜まっている夜露が、透明な雫として輝いていました…♪

夜露を取るのって結構難しくて1時間ぐらいかけてどんぶりの器に一杯に集めていました。

集めた夜露をこぼさないようにしながら座敷に入ると、祖父が座っていて待っていたんです。

そうして「夜露を硯に入れて丁寧に刷って黒い墨液を作ろうかね…」と言いながら、シーンと静まり帰った部屋の中で、お習字の書初めが始まったんです。

このお習字は、古くから伝わる 清らかなお水で真摯な気持ちで芸事をする習わし だったんです。

サトイモの葉は神からさずかった天の水を受ける傘の役目をしていたそう。

天から授かったその水で墨をすると文字も上達する といわれていたんですね。

そして、その清らかな墨で短冊に願い事を沢山書いていましたね…♪

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七夕の短冊の色の意味 なぜ笹に飾るの?

五色の短冊

お習字が終わると机の上にあった短冊を渡されて祖父がこんなことを言ったんですよ。

「七夕の日に願い事を書くとよかことがあるけん一生懸命にかくとばい。」と言いながら、色んな色の折り紙を渡してくれたんです。(´▽`*)

このカラフルな短冊たちは、見ているだけでなんだか胸がわくわくしたものです。

当時は気にもしていませんでしたが、今改めて調べてみると、短冊の色にもそれぞれ意味があるのですね。

七夕が中国から伝わった際に、その七夕飾りとして伝わったのが5色の糸だったのが、そこから七夕の短冊が5色となったようです。

青色は、木々の緑を表すもの
赤色は、炎を表すもの
黄色は、大地の象徴を表すもの
白色は、台地に埋まる金属を表すもの
黒色は、命をはぐくむもの

この5色を吊るすことが正式な七夕です。これは、陰陽道において、「五行説」が由来となっているのです。

天に向かう細長い竹がまっすぐ伸びる姿が、短冊に書いた願い事が空の神様や織姫、彦星に届けてもらえると考えられていたそうです。

陰陽道~「五行説」

お願い事を書いた短冊は、こよりで笹に結びつけるんですね。(^^♪

こよりで結ぶときは、「一番高い場所に、目立つ場所に飾りたい!」と、なぜかしら真剣な面持ちになっていました。(笑)

また、情緒あふれる七夕の風景が「笹の葉どうしがふれあう時のサラサラとした音」ですよね…♪

実はこのサラサラとした爽やかな音。

この音が 神様を招く と言われ続けているんですね。

そもそも七夕の日に笹飾りをするのは、笹は育つのが早く(生命力)・殺菌力があるから(魔除けの力)…だそう。

強い生命力と神秘性をもつ神聖なものとして、笹は古くから大事にされてきたんですね。

そのため、神様へのお供えにも、笹が使われるようになったとも言われています。

また、七夕に用意するものは、笹と短冊の他にお飾りですよね。(´▽`*)

そのお飾りを折り紙でみんなで楽しく工夫をしながら工作をしていましたよ。

七夕飾りの折り紙の意味

七夕 飾り 折り紙 意味

幼いころに飾っていた七夕飾りのお飾りには深い意味があったんです。

江戸時代頃から広く普及した七夕ですが、七夕飾りにはそれぞれ意味があるのをご存じでしょうか?

代表的な七夕飾りの意味をご紹介しますね。(´▽`*)

① 紙衣:女の子の裁縫が上手になるように

② 巾着:お金が貯まりますように

③ 投網:豊漁になりますように

④ 屑籠:整理整頓をし、物を大切に出来るように

⑤ 吹き流し:織姫のように、機織の腕が上がるように

⑥ 千羽鶴:家族がみんな長生きしますように

「提灯」や「吹き流し」、「千羽鶴」などはなんとなくわかりますが「投網」や「屑籠」などはあまり知られていないかもしれませんね。

こちらの動画でわかりやすく作り方を紹介されていますので、子供さんと一緒に折り紙で飾りつけを作るのも楽しいと思います♪

七夕のお供え物の野菜の意味 そうめんやスイカをなぜ食べるの?

また、七夕の時期になるとお供えしてあったのが、野菜や果物なんですね。(*^^*)

この習わしは、中国から日本にこの風習が伝わると宮中行事として七夕行事がおこなわれるようになり、現代まで伝統文化として残っているそうなんです…

七夕に野菜をお供えする意味

七夕の日に、宮中の人々は桃や梨。

きゅうりやナス、うり、大豆、干し鯛、アワビなどを供えて、星を眺め、香をたき、楽を奏で、詩を楽しんでおられていました。

何とも優雅な風習ですね。羨ましい限りですね。(*^^*)

七夕が五節句のひとつになると、庶民の間でも広まって行きながら、江戸時代から習わしとして全国的に行われるようになっていたようです。

人々は野菜や果物を供えて、詩歌や習い事の上達を願ったと言われております。(^^♪

私は、その年の豊作を願うという願いが込められていると思っていたんです。

でも、本当の理由は七夕ならではの「習い事(芸事)の上達を願う」ということだったんですね。

七夕スイカってご存知ですか?

ところで私がよく覚えているのが、七夕スイカなのですが皆さんはご存知でしょうか?

七夕スイカは、15~20キロの重さがあるという巨大なつる付きスイカなんです!

ちょうど、1歳の赤ちゃんの身体と同じくらいのビッグなスイカなのですが・・・

祖父の話によると、福岡県の筑後地方には月遅れの七夕(8月7日)に、産まれて1歳になる赤ちゃんがいる家庭では、七夕スイカを飾り家でお祝いをする風習が明治時代からあったとの事でした。

スイカのように丸々と、つるのように伸び伸びと育って…との願いが込められているそうです。

スイカは床の間に飾り、赤飯やまんじゅうなどと一緒に近所にお裾分けするんです。

そういえば、よくご近所さんから赤飯・七夕饅頭・スイカを頂いていましたね…

私にとっては懐かしい良き思い出になっています。(´▽`*)

七夕にそうめんをなぜ食べる?理由はあるの?

七夕 そうめん なぜ

七夕の行事食といえば素麺(そうめん)が有名ですよね。

でもどうして、七夕食がおそうめんなのでしょう?

調べたらなんと千年も前から七夕の行事食となっていました。Σ(゚Д゚)

祖母は・・・

「節供には旬のものを食べて、無病息災を願ったりする風習がたくさんあるんよ。

それに、暑い夏はお客様もそうめんが一番喜んで食べてくれなさる…♪

作った方もね、うまか♪…うまか♪…っていいはなるけんうれしかとよ。」

と、楽しそうに言っていましたね…♪

七夕には夏の旬の代表でもあるおいしいそうめんがお薦めなんでしょうね。

暑さで食欲がすすまない時期にぴったりですしね。!(^^)!

それにおそうめんは、天の川や織姫の織り糸にもみえますよね。

五色の色の付いたそうめんを、宝さがしみたいな感じでワクワクしながらいただいていましたね…(´▽`*)

だから、織姫の織る糸になぞらえて、そうめんを食べると縁起がいいらしいですよ。

七夕の過ごし方 屋外での楽しみ方は…

天の川を見たくてもお天気が気になったり、ちょっと夜は時間が…という時には、プラネタリウムをおすすめしたいですね。

プラネタリウムの神秘さはスゴイ!

七夕の季節のプラネタリウムは天の川を見ることができる事が多いんですよね。

多くがナレーション付きなので、星の勉強もすることもできるんですよ。

真っ黒な夜空に輝く無数の星は、美しくキラキラと光を放つ無数の星…

幻想的な星空に見入っているといつの間にか体がフッと宙に浮いてくる感じがして…

本当に夜空に吸い込まれてしまいそうな神秘体験ができますよ。

プラネタリウムは子供も大人も楽しめる七夕の楽しみ方だと思います。

近くの施設などのを調べてみたら、高校生までは無料の所もありました♪

お近くの施設を調べてみる価値はあると思いますよ。(´▽`*)

七夕の過ごし方 子供と行事の意味を知って一緒に楽しい思い出を♪のまとめ

こうして振り返ってみると、やはり子供の頃の七夕の日って思い出深いものがあるんですね。(*^^*)

50数年たち、おばあちゃんになった今でも、色あせない素敵な思い出として残っています。

皆様も、ご家族で七夕の日を思いっきり過ごされてはいかがでしょうか?

手作りをした短冊や、飾り物に願いを込めるなんてロマンチックだと思うのですね。(^^♪

ゆったりとした時間の流れの中で天の川を眺めてみたら意外な発見があるかもしれません。

ばぁばは、七夕の日の夜が晴れることを祈っております。

皆様方のお願いがかなえられますように…♪

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