「サンタさんに○○のおもちゃをお願いするんだ~♪」
と、えらくテンションアップな子どもの声!
えっ、今年はなにかしら…(゚∇゚;)
ハラハラドキドキとしているママさんたちも多いのではないでしょうか?
ばぁばは子どもの頃、田舎に住んでいたこともあって、
クリスマスとか関係がない世界に育ったのね…
でも、クリスマスには枕元に靴下を置いておくと、
朝目覚めたら、何かしらのプレゼントが置いてあると信じていたのよ…
「いい子にしていたから、サンタさんはきっとプレゼントをくれる!」って信じていたのね。
しかし、両親はそんな子供心を知らず、プレゼントを置いて貰ったことはなかったのね…
チョットだけ寂しい思いをした経験があるのよ…(´・ω・)
最近はクリスマスプレゼントを渡す事が一般的になってきているから
「サンタさんを信じる子供」からの、サンタさんへのお願いに困っているお母さん達が多いのではないかしら?
目次
クリスマスプレゼントで子供がサンタへ希望した物が渡せない…
子供たちにとっては、年に1度サンタのさんかンらのプレゼント。…♪
ワクワクしながら、サンタさんに…
『サンタさん お願いがあります。
良い子になりますから、○○をプレゼントをしてください!』
と、真剣な表情で手紙を書く子供たちの姿って可愛い!わよね(*’▽’)
大抵、サンタさんへのリクエストって決まっている子供さんたちが多いらしんだけど…
両親が想像しているプレゼントとは違ったり、人気商品で品薄で売り切れ続きで手に入らなかったり…。
子供たちのニーズには中々応えられないのが現状ではない?…
(高価すぎたり、親が与えたくないものだったりとかもね…)
「今は世界中で売り切れが多いから、サンタさんでも無理かもよ?」
なんて伝えても…
『サンタさんはすごいんだもん!いい子にしてたから絶対探して持ってきてくれるもん!」
…と言われたりね…(・ω・;)
そんなとき、子どもをガッカリさせずに納得させるためには、
・ サンタさんの夢を壊さないようにする
・ きちんと子供と向き合った伝え方をする
これが大切になってくるの。
でも、これがいろいろと難しいのよね…。
そこで、今回はいろいろなパターンで「どういう風に伝えればいいのか?」の一例をご紹介するわね。
ゲームなど、家庭で禁止している場合のお話しパターン
「携帯ゲーム機を欲しがっているけれど、やらせたくないの」…
「子どもにスマホは早いと思っているのに、サンタさんにお願いをしているのよ」…
こんなコメントが多かったので、
まずは「与えたくないなと思っている物のリクエスト」の場合からご紹介します。
今回は、育児奮闘中の姪にヒアリングをしたのよ。!(^^)!
姪のお家のクリスマスプレゼント事情はこんな感じなのだけど…
- 長男が6歳、次男が3歳
- 長男が3歳の頃までは、子供たちの好きそうな物がわかるから、両親が準備していた
- 25日の朝、枕元においてあるプレゼントを開けることが恒例
- 3年前くらいからサンタさんにお手紙を書くことにした
- キャーキャー言いながら「サンタさんからだ!」と喜んでいた
今までは何事もなかったのだけど…
去年、長男が書いたサンタさんへのお手紙に
『お友達が持っているゲーム機が欲しい』と書いてあったそうなの。
パパと話し合いをして、
「子供の頃の夢は大切にしてあげたいけど、まだ早いかなと思っている」
…と、ゲーム機をプレゼントしない事にしたらしいの。
「できること、できないことを教えてあげる事も大切!」と
姪なりに工夫をして、子供を抱っこしてサンタさんの思いなどを語ってみたらしいのね。
「パパやママは、〇〇に「これはやっちゃダメだよ!」とか言うでしょう?
それは、〇〇が怪我しないように…とか、お目めが悪くなって困らないように…とかね。
〇〇が大好きだから言ってるんだよ。
それがわかってるから、〇〇もママ達とお約束して
「やっちゃいけない事」の約束は守ってくれるでしょう?
それでね。パパやママが、まだダメかなーと思っているものは、
サンタさんからもプレゼントできないことになっているんだよ~。
ママたちとサンタさんは、そういうお約束をしているの。
約束は守らないといけないでしょう?
約束を破ったら、サンタさんからのプレゼントはもらえないの…
だからママと一緒に、お手紙に違うプレゼントを書いてみようね…♪
こう伝えたらしいんだけど…
すると、
「そうなんだぁ、ぼくも約束を守りたいからママと一緒に違うの書くよ…(^^♪」
って、納得した顔でうなずいてくれたんだって。(´▽`*)
良かった…一件落着…♪ってほっとしたみたい。
クリスマスプレゼントで子供が高額なものをお願いしたら?
これもよくあるパターンよね(^-^;
ばぁばも経験があるけれど、息子にこう伝えた覚えがあるわ…。
「サンタさんは、世界中の子供たち
みんなにプレゼントを用意しなくちゃいけないから、
あまりお金のかかるものは無理かもしれないよ。
サンタさんは世界に一人なのよ…
世界中の子供たちにプレゼントを持ってきてくれるけれど、
高いプレゼントばかりではサンタさんが大変だと思わない?」
すると、息子は…
「へえー、僕、サンタさんはお金持ちだと思ってた!
でも、プレゼントをもらうのは、ぼくだけじゃないもんね…」
と、違うものに変えてくれたの。
今となってはいい思い出ね♪
クリスマスプレゼントで子供のお願いしたものが品薄で売り切れていた場合は?
また、どうしても手に入れられない贈り物の場合もあるわよね。
プレゼントしたい気持ちはあるけれど、人気がありすぎて品薄で間に合わなかったり…。
姪が言っていたのだけれど、そんな場合は…
「お願いされていたものとは違うけれど、
可愛い○○ちゃんに似合うと思うものを選んだよ。
喜んでもらえたら嬉しいな♪
サンタクロースより」
などと、前もって書いておいたメッセージを「サンタさんからの手紙」としてプレゼントに添えておくママ友がいるんですって。
メッセージは、工夫をして筆跡がバレないように他のママ友に頼んだり、あえて英語で書いたりするらしいの。
本当にサンタさんからの手紙だと信じて、びっくりした顔をするそうよ。(*´▽`*)
クリスマスプレゼントに子供の希望と違うものを贈ってもいい
サンタさんは、いい子にプレゼントを届けてくれるけれど…
「なんでも希望を叶えてくれる」都合のいい存在じゃないのよね。
高価なものや、人気の品などは、希望どおりに届くとは限らない。
…ということを、あらかじめお話しておくのもよいことだとばぁばは思うのよ。
ばぁばにも経験があるけれど…
特に「お金がなくて買ってあげられない場合」なんかはちょっと落ち込んでしまうわよね。
確かにがっかりさせてしまう事もあるかもしれないけれど…
例えリクエストどおりではなくても、サンタさんからのプレゼントが届く。
これって…
「サンタさんを信じている子供の夢を叶えてあげたい」
という親の愛情の証だと思うの。
子供が欲しい物をプレゼントしてあげる事ではなく、サンタさんからのプレゼントを届けてあげる事に意味があるのではないかしら。
クリスマスプレゼント 子供のサンタへの希望と違うものを渡す時は?のまとめ
クリスマスの日の朝。
サンタさんからのプレゼントを開ける瞬間は、子どもの目が輝き、とてもワクワクする時よね!
子供に何も伝えなかった場合は「希望どおりのプレゼントをくれる」と思い込んでいるわよね。
だからリクエストとプレゼントが違う場合は、クリスマスよりも前にきちんと
「希望のプレゼントとは違うかもしれない」
…ということをきちんと伝えておくと、当日にがっかりした子供の顔を見てママたちも困らなくて良いわよね…♪
みんなの夢を叶えるために、あちこち飛んでまわるサンタさん…
夢と希望をプレゼントしてくださって、本当にありがとうございます♪
「風邪を引かないようにね♪」と、子供たちが祈っていますよ。
今年も頑張ってくださいね!