入院費を安くする方法「限度額適用認定証」で助かりました! | ばぁばの知恵のきびだんご

入院費を安くする方法「限度額適用認定証」で助かりました!

入院費を安くする方法

人間って、思いもよらない時に大きな病気になったりしますね。

体調が思わしくない…

なんとなく病院に診察にいったら、即入院!なんてパターンも良くあることですね。

重大な病気の場合は入院治療も長期になってしまいます。

このような場合、病気の心配と同時に焼てくるのがお金の心配ですよね。

私も治療費や入院代がいくらかかるのか?…心配でたまりませんでした。

今回は65歳で突然病になった我が家の主人の体験談をもとにしながら、医療費などの支払いなどで役にたったこと事をご紹介してまいります。

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入院費が払えないかも…夫が急に大病で入院で困った!

先だって主人が緊急入院を致し、2か月半ほど入院をしていました。

体調が思わしくないというので、即病院に行ったのですが…

検査の結果、なんと緊急入院!

心臓の病気だったので、その後大きな大学病院へ転院することになったんです。

(こちらでお話している件ですね。)

70歳まで働けるはずだった会社を、65歳で突然会社を退職することになった主人。ハローワークで仕事探しをしていたのですが、シニアの再就職には資格がないと不利なんですね…。困っていたらアルバイトで再雇用の話が来たのですが…

1ヶ月の間に、かかりつけの病院と、大学病院への入院。

検査の結果、また、元のかかりつけの病院に転院し、それから長期の入院治療だったんですけど…気になるのが治療費でした。

入院費が高額になる時は「高額療養費制度」を申請!

我が家は毎月の生活費にも困っていたので、特にこんな急な入院費の工面には困ってしまいますが…

こんな時に助かるのが「高額療養費制度」でした。

高額療養費制度があります

高額療養費制度とは、申請することで「治療費の自己負担を超えた金額が払い戻される制度」の事です。

1日から月末までにかかった医療費の負担額が高かった場合、一定の金額(自己負担額)を超えた分が、後から払い戻されるんですね。

(※食事代やベッド代、保険外の診療などは対象外です。)

この「自己負担限度額」は70歳以上かどうかや所得によって変わってきます。

69歳以下の場合の上限額はこのような感じです。

所得区分 ひと月当たりの自己負担限度額 多数該当
低所得者

(住民税非課税)

35,400円 24,600円
年収約370万円以下

57,600円

44,400円
年収約370万~約770万円  80,100円+(医療費-267,000)×1% 44,000円
年収約770万~約1160万円 167,400円+(医療費-558,000)×1% 93,000円
年収約1160万円以上 252,600円+(医療費-842,000)×1% 140,100円

出典:厚生労働省「高額療養費制度を利用される皆様へ(平成30年8月診療分から)」より

我が家の場合だと、主人が65歳で年収は370万円以下ですので「57,600円」が、1か月あたりの自己負担限度額となります。

支払った医療費からこの限度額を引いた差額が後から払い戻される…と言う感じです。

ふしこ

これは本当に助かる制度ですので、ぜひとも利用したいですよね。

ただ、後から帰ってくるとはいえ、一時的にでも高い医療費を支払うのは負担になります…。

計算すると主人の場合は、4万2,400円程が後から払い戻されるのですが・・

払い戻しを受けられるのは3ヶ月以上先なんです。

家計費が余裕が十分にあれば、3か月待っても良いのですが…

そこで我が家が利用したのが国民健康保険の「限度額適用認定証」でした。

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入院費を安くする方法「限度額適用認定証」を利用しよう!

「限度額適用認定証」とは、高額療養費制度とは違って・・

「後から差額が還ってくるのではなく、あらかじめ限度額までしか支払わないで良い」

というものです。

保険証と合わせて「限度額適用認定証」を病院の窓口に提示することで、1か月の支払いが自己負担限度額までになる・・という感じなんですね。

「後から申請するパターン」と「先に申請しておくパターン」という違いになるんですね。

これを利用することで、高額な医療費を前もって支払う必要がなくなるんです。

ただ、こちらも食事代や差額ベッド代は対象外となります。

また、2つ以上の病院に同時にかかっている場合は、病院ごとに計算されますし、同じ病院でも「通院」と「入院」は別・・・と言う計算になります。

我が家の場合は1つの病院の医療費が「57,600円」までになる・・という訳なのですが・・

例えば2つの病院にかかるとそれぞれに「57,600円」ずつ支払いをすることになりますが、この場合は支払い後に「高額療養費」の申請を行うと「ひと月分すべての支払い-限度額」分が還ってくるんですね。

限度額適用認定証の申請に必要なもの

「限度額適用認定証」は各健康保険の窓口に申請をして発行してもらいます。

申請に必要なものは・・

  • 限度額適用認定申請書(国保の場合は役所の国民健康保険課にあります)
  • 国民健康保険証
  • 世帯主と減額対象者の個人番号カード又は通知カード
  • 印鑑
  • 委任状(代理人が申請する場合)
  • 代理人の印鑑
  • 代理人の身分証

※印鑑はそれぞれの市役所で必要でないこともあるそうです。

代理人の必要なものについても市区町村によって違いがあるかもしれませんので、お住いの役所に確認された方が確実です。

ふしこ

私は身分証が必要とのことでしたので持って行ったのですが・・

申請して30分ほどで、「限度額適用・標準負担額減額認定証」を発行して貰いました。

入院日までに発行が間に合わなかった時は?

この申請は、入院した後でも大丈夫です。

入院予定などが決まっているケースは入院前に手続きができるのですが…

緊急入院の場合はそうはいきませんよね。

ただ、診療費用請求は1ヶ月毎に行われますので、入院した月の月末までには提示しなくてはいけないという事でした。

※月末にも間に合わなかった場合は、支払った後に「高額療養費」の申請を行う形になります。

だから、その月のうちに「限度額適用認定証」を取得しておくのがベストなんですね。

本当に、市役所に行けば手続きも簡単なんです。

そして、「限度額適用認定証」を、病院の窓口に提示するだけで、その月の医療費から自己負担限度額の範囲になります。

多額の入院費を限度額で支払うことができますから「限度額適用認定証」は長期入院には必要な手続きだと思います。

入院費が払えない…と困っていたら限度額適用認定証で助かりました!のさいごに

入院が長引くことが予想される場合は、毎月の入院費を支払わなければなりません。

入院の期間が長くなるほど我が家の家計が悲鳴をあげてしまいます。

月々の窓口での支払いを少なくするために、この限度額認定証は本当に便利でした!

「限度額適用認定証」を申請しておけば支払いの目安がある程度計画ができますし、前もって申請した方がいろいろと助かることがあります。

ふしこ

貯金などで余裕があれば高額療養費制度でもいいかもしれません。

でも、資金面などで余裕があっても、退院したのち手続きをするんだったら…

「限度額適用・標準負担額減額認定証」の申請をしておいた方がいいと思いました。

また、入院した病院に、ソーシャルワーカー・ケースワーカーが勤務されています。

費用の支払いについてないのどの相談もできますのでわからないことは聞いた方が良いです!

医療費の支払い、退院後の生活、在宅介護の方法など、幅広い相談に応じて下さいますよ。

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