春はお花見の季節♪
ぽかぽかお日さまが気持ちいいお昼は暖かいですが、日によってはまだまだ肌寒く感じる事もありますよね。
午前と午後の気温の差によっては、十分な寒さ対策をしないと風邪を引いてしまう事も。
ここではそんな、お花見で夜桜を見にいく時や、まだまだ肌寒さを感じる時の寒さ対策のポイントをご紹介します。
お花見の時はどんな服装がいいのか、色や動きやすさのポイントなどカジュアルで防寒対策にもなるおしゃれな洋服についてもまとめました。
目次
お花見の服装 色はどんなのが桜に似合う?
まずは「お花見の時の服装の色」について、少しご紹介いたしますね。
お花見の時は、動きやすい服装や汚れてもいい服でおしゃれな物を選ばれるかと思います。
カラーも「桜の薄い桃色に合うような色」が、印象がいいですよね♪
例えばこんなふうに、桜との色によって受ける印象って違うと思うんです。
お昼のお花見には、黒や紺の暗い色、赤や緑などの原色よりも、水色やピンクなどの淡いパステルカラーの春色が明るい印象を受けます♪
桜とともに自分も春の一部になったような気分になりませんか?
一緒にお出かけする方も、なんだか明るい気分になりそうです♪
逆に、夜のお花見だと、ベージュや茶色、黒や紺と言った暗い色も合いますよね。
緑や赤、黄色などのビビッドカラーも夜の色に映えると思います。
お昼のお花見の時は「パステルカラーの春色」で…♪
お昼から夜桜まで楽しむときは、インナーは春色を着てみたり…♪
上に羽織る上着は夜桜に合うような色にすると、どちらにも合う服装になると思います。
お花見の服装 カジュアルで動きやすい楽なポイントは?
続いては、楽に、だけどおしゃれにお花見を楽しむ服装のポイントをご紹介します。
お昼に行くお花見も、夕方から出かける夜桜見物もオシャレをしていきたいです。
お花見と言えば「ビニルシートに座って持ち寄ったお弁当や料理を食べてお酒を飲む」のが一般的ですよね。
やっぱり一番便利で楽ちんなのは「お腹周りが楽で座ったり立ったりが楽な服装」です。
土やお酒がこぼれて汚れる事も考えると、色も暗めの方が汚れが目立ちにくいと思います♪
裏起毛あったかパンツ 秋冬シニアファッション 70代 80代 60代
ストレッチ性が向上し、楽々であったかいのに、上品な着こなしにもカジュアルなスタイルにも似合います。
ゆったりとした履き心地の良いパンツなどは冷えを防いでくれます。
花冷えと言ってまだまだ冷え込みもあります。
冬用のパンツとかにこだわらず動きがあり、お手洗いにも行きやすいのを選ぶのもポイント。
お花見の服装 防寒対策や夜桜見物のポイントは?
年々気温が上がってきてはいますが、お花見の時期の4月上旬はまだ少し肌寒さを感じます。
気象庁のデータによると、4月上旬の東京の平均気温は…
- 平均温度:12.2℃
- 最高気温:17.2℃
- 最低気温:7.2℃
全国的にも、平均的にまだまだ肌寒さを感じる気温になっています。
このように、昼と夜の気温の差が大きいので、寒さ対策をしないとお花見どころではないことも…。
風が強い時は、気温が高くても体感温度は低く感じてしまうものです。
日中でも上から羽織るシャツやパーカーがあると体温調整に便利ですね♪
- ネルシャツやパーカーなどの脱ぎ着ができる上着
- ストールやマフラーなどの防寒着
- ホッカイロなどの防寒グッズ
こんな寒さをしのぐ防寒グッズを準備しておくに越したことはないと思います。
ホッカイロは自分が使わなくても、一緒にお花見に行っている方が「寒い・・」という事もあるもの。
そんな時に「ホッカイロあるよ♪」と準備してあると、とっても助かります。
デートの時などは彼の印象もアップ!
もしもの時の為に用意しておくと、いざと言う時に便利です♪
また、小さなひざ掛けなどもあると重宝します。
ベンチに座った時に膝にかけると膝周りが暖かいですね。
地面に敷いたビニールシートに座る時は、底冷えやごつごつして痛いシートの座布団変わりにも…♪
春まで使える ウール素材!チェック柄大判ストール
春先はまだまだこんなストールも使えますし、ひざ掛けにもなって重宝します。
日中はニットにストールだけでも暖かいですし、ちょっとした寒さ対策には大判のストールは便利ですね♪
体をあったかくする飲み物を取るのも防寒対策になります
また、紅茶や生姜湯、甘酒などの体をあったかくする飲み物を取るのも防寒対策になります。
お花見の場所には、よく甘酒が売られていますよね。
アルコールは血行をよくし、身体をぽかぽかにしてくれます。
甘酒は冷え性対策にも効果的と言われているんです。
飲み過ぎは逆にトイレが近くなってしまいますが…
適度な甘酒は体をぽかぽかと温めてくれるんですね♪
また、トイレに行くとなんだか体が寒くなりませんか?
体温で温められたおしっこを出すと、身体が一時的に冷えてしまいます。
トイレが近くなるような利尿作用のある飲み物を摂り過ぎない事も、寒さを感じにくくするポイントです。
コーヒーやお茶に含まれるカフェインには利尿作用があります。
寒いから・・・と飲み過ぎには気を付けたいですね。
お花見の服装の防寒対策 気温の変化や夜桜を観る時のポイント!のまとめ
まだまだ寒暖の差が大きいお花見シーズン。
ホッカイロやストール、ひざ掛けなどのちょっとした防寒グッズは準備しておくに越したことはないと思います。
また、体温を調節できるシャツやパーカーなどを利用しつつ…
- 昼はパステルカラーの服や汚れてもいいズボンやスカート
- 暗めの色やベージュ、原色系のアウターで夜にも対応
- 身体を温める生姜湯や甘酒などを取り、身体を冷やす飲み物を摂り過ぎない
こんなポイントに気を付けると、暖かく楽しいお花見ができるかと思います。
ポカポカ陽気に「薄着でも大丈夫かな?」なんて思ってしまいますが、風が吹いた時の体感温度はかなり寒いものです。
しっかりした寒さ対策で、楽しいお花見の時間をおすごしくださいね♪