5月の第2日曜日は母の日ですね♪
カーネーションやバラの花、お母さんが好きなお菓子や欲しがっていた雑貨をプレゼントとして準備されている方も多いと思います。
でも、「そういえば、プレゼントっていつ渡せばいいの?」と悩んでしまいませんか?
一緒に暮らしている場合は特に朝から顔を合わせている状態ですし…
離れて暮らしている場合は郵送になりますが、無事に当日届くかもわからないところ。
早めに着いてしまってもいいのかなぁ?なんて思う事もあるかと思います。
ここではそんな「母の日のプレゼントの渡し方」として、日にちや渡す時間。
プレゼントを渡す時にちょっと照れくさい「メッセージ」について、ちょっとした例をご紹介します♪
目次
母の日のプレゼント 渡す日はやっぱり当日がいい?
結論から言いますと、やっぱりプレゼントは「母の日当日」が一番嬉しいものです♪
私は64歳のシニア世代のおばちゃんなのですが、やはり母の日当日っていまだにソワソワするんですよね(笑)
母の日ってお母さんにとってはちょっと特別なもので、お母さんとしての自分の事を「ありがとう」って思ってくれてるのかしら?…と不安に感じていることもあります。
ですので、母の日当日になにかしらのプレゼントを頂くのって、とっても嬉しいことなんです。
ただ、前倒しや後から渡すのも大丈夫!
ですが、離れて暮らしている場合は「当日に渡すのが難しい」事もありますよね。
プレゼントの内容によっては、母の日当日に届くように贈るのも難しい…という物もあります。
できるだけ日付指定で当日届くようにするのがいいんですけど、そうもいかない場合は渡す日が前後しても大丈夫ですよ♪
ただ、そんな場合はあらかじめ電話やライン、メールをして差し上げると喜ばれます。
お母さん、もうすぐ母の日だね。
ちょっと早いけど、〇日にプレゼントが届くと思うから受け取ってね♪
お母さんが食べたいって言ってたお菓子なんだけど、気に入ってくれると嬉しいな。
いつもありがとうね♪
このようなメッセージで「ちょっと早いけど」と「いつもありがとう」というメッセージがあれば、母の日当日じゃなくてもとても嬉しいものです♪
また、母の日を過ぎてしまう時は「当日に電話やラインをする」と喜びもひとしおです。
ママへ
今日は母の日だね。いつもありがとう!
プレゼントを贈ったんだけど、人気の品だから母の日当日に間に合いそうになくて、ちょっと遅れちゃうみたいなの。
本当は今日渡したかったんだけど…もう少し楽しみに待っててね!
大切なのは「母の日を忘れられていないこと」なんですよね。
母の日に電話やメールをしてあげる事で、ほっとするんです(笑)
どうしても当日に届けるのが無理な時は「人気の品らしくて」と一言添えると、忘れてたからプレゼントが遅れた…という誤解も防げます。
母の日のプレゼントを渡すタイミングはいつ?
次は、当日に渡す時の「時間帯」ですが・・・
こちらは「夕飯時」が一番自然に渡せると思います。
朝一で「お母さん、いつもありがとう」ってなんだか照れくさいですよね。
もちろん朝一番で渡してもらえるのも嬉しいんですけれど、貰う側も心の準備ができていないというか…(笑)
個人的には今までで一番うれしかったのが「家族みんなが揃った晩ごはん」でのプレゼントだったんです。
夕方まで何もない事で「…あれ?もしかして今日は何もないのかしら?」という少しの不安の中でのプレゼントは、感動もひとしおでした。
お父さんや子供たちが揃った食卓でのプレゼントってやっぱり嬉しいものなんですよね。
また、夕ご飯の時は「食べた後」よりも「食べる前」がおすすめです。
夕方にもなると、流石に「晩ごはんの時にはなにかあるかしら?」と期待しているものなんです。
顔には出さないけれど、内心ソワソワドキドキしているので、晩ごはんを食べる時に何もないとちょっとがっかりしてしまうんですね。
食べる前にプレゼントしてもらえると、その後のご飯もとっても美味しくて、楽しい物になるので、できれば「食べた後よりも食べる前」の方が良いと思います♪
母の日のプレゼントの渡し方 メッセージや言葉はなんて言う?
最後に、プレゼントを渡す時のメッセージや言葉についてご紹介いたしますね。
誕生日とかだと「お祝い」なのでいいんですけど、母の日って「感謝を伝える日」ですよね。
『お母さん、いつもありがとう』って、やっぱりどこか気恥ずかしさがあって、素直に言えない事もあると思います。
面と向かって渡すのが恥ずかしい!・・・という事もあると思いますが…
やっぱり一番は「直接渡す」のが一番喜ばれると思いますよ♪
特別な言葉はいらないので、これだけで十分気持ちは伝わります。
「母の日にありがとうとプレゼントを準備してくれた」
この気持ちだけで、もう飛び上がるほど嬉しいんですね♪
後は…
こんな渡し方もアリだと思います。
『今日は…母の日?』とか『わからないよー何の日ー?(笑)』など、お母さんの反応があると…
『正解!はい、いつもありがとう♪』
『今日は…母の日です!いつもありがとう!はい、プレゼント』
なんてメッセージも言いやすくなります。
また、「ありがとう」が素直に言えない時は…
- 好きって言ってたから…
- 似合うと思ったから…
- 最近疲れてるから…
と、お母さんのことを思ったセリフも喜ばれます。
ただ、どうしても面と向かって渡せない場合は、こっそり置いておくのも良いと思います♪
お母さんがお風呂に入っている間に、寝室や脱衣所にこっそりプレゼントや手紙を置いておいたり、リビングのテーブルの上に置いておいたり…
結局、最後はどんな渡し方をされても「嬉しい」ものなんですよね♪
母の日のプレゼントはいつ渡す?渡すタイミングや渡し方例!のまとめ
母の日のプレゼントを渡すタイミングについてご紹介しました。
- 当日にプレゼントが渡せない時は、電話やラインでメッセージを贈って「忘れてないよ」をさりげなく伝える
- 当日に渡す時は「夕食を食べる前」がおすすめ
- 素直にありがとうをいうのが恥ずかしい時は「似合うと思って」などの言い方も〇
まとめると、このような感じですね。
プレゼントを用意していなくても、メッセージやちょっとした言葉を貰えるだけでも涙が出るくらい嬉しいものです。
また、言葉がなくても「ありがとう」のメッセージカードだけでも気持ちは伝わると思います♪
こちらで「義母への母の日のメッセージ」として、ラインや手紙の例文をご紹介しているのですが、アレンジすると実のお母さんにも使える部分があると思いますので、参考にしていただけるかもしれません。