朝晩の冷え込みが厳しくなって来ましたね。
冷え性の方は「身体を温めるにはどうしたらいいの…?」って、いろいろ悩んでいる方も多いのではないでしょうか?…
ばぁばもかなりの冷え症だから、悩んでいる人たちの気持ちが伝わってきそうです。
冷え性対策にはいろいろと多様にあります。
今回は「冷え性改善に効果的なお風呂の入り方」についてご紹介しますね。
目次
冷え性のお風呂の入り方…皆さんはどうしてますか?
冬は仕事や家事を終えてからお風呂に入るのがとっても嬉しいですよね。
温かい湯船につかればあったかくなるし、気持ちも爽快になります。
でも、入浴法ってあまり深く考えず、なにげなくお風呂に入っている方が多いのではないでしょうか?…
実は、冷え性とお風呂って深い関係があったんです…。
いろいろと調べていたら、もったいないお風呂の入り方をしていたことがわかりました!
お風呂の入り方に、ほんの少しの工夫をするだけで、冷え性改善にも繋がるバスタイムになることがわかってきたんです…!(^^)!
では、冷え性改善に効果的な入浴方法・お風呂の入り方などを紹介を致しますね。
冷え性はシャワーだけではいけないの?…
寒い冬に、皆さんはシャワーとお風呂、どちらに入っていますか?
一人暮らしだとあまり湯舟にお湯を溜めないし、働いていると、日々の生活が忙しくて時間にゆとりがないこともありますよね?…
ゆっくりと湯船に浸からないで、シャワーだけで済ます人も多いと思います。
でも、寒い今の時期になると、シャワーだけで体が温まるのでしょうか?…
シャワーは冷えを悪化させる?
シャワーって、浴びてすぐはポカポカしてますけど、体の中まできちんと暖まりません。
だから、すぐに体温が下がってしまい、体表面だけでなく内臓まで冷えてしまうそうです。
これで更に、身体を冷えさせてしまうんですって!
これは交感神経が緊張した状態になるらしいんですけど…
これがずっと続くので、疲れもなかなかとれないんですね…(ーー゛)
昔から、「体の冷えは万病の元」と、言われておりますが、さまざまな病気を引き起こす原因とも言われているんですよね…。
例えば、体の冷えからくる血行不良、不眠など。
寒いだけじゃなく、翌朝目覚めても体がすっきりとしない事ってありませんか?…
一日中、ボーっとしたような気分で、気力もでない「冷えの悪循環」にはまるのは避けたいですね。(ーー゛)
やはり、バスタイムは湯船に浸かってこそ健康の元。
入浴することで、しっかり体を温めてくれ、体調管理や清潔な身体に繋がっていくのですね。
でも、どうしてもシャワーだけで済ませたい場合は、できるだけ長く、温度も熱めにすると、身体が少しだけでも温まることはできます。
また、シャワーを浴びながら、洗面器にお湯を入れて足を浸ける事もお勧めですね…♪
(足湯の効果を活かしましょう)
お風呂の入り方の改善で、冷え症改善アップ!
体の冷えの改善やしっかりと疲れをとるなら、ゆったりと湯船に浸かることが最善の方法ですね。
お風呂に浸かることで、温熱効果があり血流が良くなったり血管も広がります。
それによって疲労物質である「乳酸」が体に残らないので老廃物も排出してくれます。
だから、自律神経も安定してくるのですね…(^^♪
冷え性対策のお風呂の入り方 温度や時間はどれくらい?
冷え性対策としての入浴には、ぬるめの湯にじっくりとつかるのが効果的!
身体の緊張をとり、リラックスするには、湯の温度は38~40℃程度がベストなんですって…
時間は10分間から15分間。(できれば30分)。
神経がリラックスモードにゆっくりと切り替わる事を意識してのんびりつかった方が良いらしいですよ…♪
まずはかけ湯で体を温度に慣れさせる
ここで、注意することが、かけ湯!
脱衣所などは温度も下がっているので、寒いからといきなり湯船に浸かると、
血管収縮の機能がビックリしてとんでもない事故などが起こる事もあるそうなんです!
そうやってかけ湯をしながら皮膚表面を温めてからお湯に入り、首くらいまでは充分に浸かった方が血行が良くなります。
深呼吸でリラックスモードに
そして、「深呼吸」をしてみてください。
深呼吸は、血管を拡張し、血の巡りをよくする効果があります。
湯船に浸って、深呼吸をすると、更に冷え性が改善されるそうなんです♪
- 鼻から深くおなかの上の手が持ち上がるくらい息を吸い込む…
- 口笛を吹くようなすぼめた口から息を吐く…
- おなかの上の手でおなかが引っ込むのを感じながら息を完全に吐き出す。
これをゆっくりしたペースで、3回から10回繰り返します。
自然に身体全体を温めながら、「はーあ、ふう~、はーあ、ふう~」と、
数回繰り返すことによって、自然に体と心が落ち着きリラックスしてくるんですね。
温かい湯船に浸りながら、「ああ、気持ちいい…♪ ふうー…♪」と思わず言葉に出していることが良いんです。
首まで浸かって全身浴を心がけ、深呼吸をすることがポイントです。
末端冷え性の人は手足の指をマッサージ
「ふうー」と、身体が温かくなってくる頃に、湯船の中で、手と足の指を一本一本もみほぐしていきます。
ばぁばも、バスタイムで冷え症改善をしたかったから、少し前から、湯船の中でできる温活を取り組んでいたんですね…♪
(お風呂に入るのは最後にして、湯船の中を汚しても良いようにしていました…)
まずは、こちらでご紹介した指先のマッサージ。
そして、軽石を使って軽く足の先からマッサージをしていくんです。
特に、下から上に向かって軽石を上手に使いながらもみほぐしていくと、ジンジンとしていた足が軽くなっていくんです…(´▽`*)
湯船のなかで思う存分に身体をほぐせることができるのは最高の贅沢だと思います。(´▽`*)
(軽く軽石を使わないと、皮膚を傷付けてしまうから注意してね!)
暑くなったら半身浴にしたり、水で濡らしたタオルを額にのせるといいですよ。…♪
今はバスタイムが憩いの時間になり、自分に合った入浴を楽しんでいます。(^^)!
お風呂で冷え性対策 入浴剤のおすすめは?
毎日のバスタイム。
お風呂に浸かっているだけでもリラックスするものです。
でも、入浴剤があればさらに心地よい時間を過ごすことができますよね…♪
冷え性に効果のあると言われる入浴剤は本当にさまざま♪
カラフルで可愛い物も多くて…
眺めているだけで、温泉巡りをしている気分になりませんか?゚゚+(‘v`*)+.゚
体をぽかぽかと温めてくれ、冷えへの効果が期待できそうな入浴剤をご紹介しますね。
スパエナジー入浴剤 感想や肌荒れにも優しい入浴剤
入浴剤でおすすめをしたいのが、アトピーや敏感肌の方に人気の別府明礬温泉湯ノ花です。
天然ミネラル100%で人や地球にやさしいマイルドな入浴剤です。
アトピー気味の赤ちゃんとか、湿疹やおむつかぶれしている赤ちゃんにも使えるんです。
私は、この別府明礬温泉湯ノ花を使うと肌がもちもちになります♪
暖まり方も早く、お家温泉を十分に楽しめます。
家族みんなのニーズにピッタリだから使い勝手もよいのですよ。
重炭酸 炭酸入浴剤
入浴の質を変えるまるで美容液みたいな入浴剤です。
娘が職場の忘年会のビンゴの景品でもらった来たのをきっかけに知ったんです♪
全ての原料を厳選し追及した結果、必要のない成分を配合しない無香料・無着色の入浴剤。
敏感肌の方や小さなお子様でも安心して使用できます。
少しぬるめのお湯にいつもよりも長めに浸ると身体の中から暖まります。
また、美容液に浸るような極上のバスタイムで、お肌も綺麗になり、元気パワーを浴びて下さい。
それに、頭の中もスッキリとリフレッシュできるんですよね。
寒くなるこれからの季節、ますますバスタイムが楽しみになる入浴剤ですよ。!(^^)!
ぬるま湯でもぽかぽか温かい 湯の花エキス
薬用入浴剤ヤングビーナスSvの本体容器と詰替化粧袋セットです。
ばぁばが個人的にお気に入りなのが、こちらの湯の花エキスです。
自然と体がぽかぽかと温まるという点ではこちらの方が好きなんです。
大分の別府温泉に浸かっているような、そんな気分にさせてくれるんです♪
ぬるめのお湯でも、なぜか体がぽかぽかするような感じがあるので末端冷え性に悩んでいる時にはおすすめの1品ですね。!(^^)!
本当に、さまざまな効果を持つ入浴剤が数え切れないほどあります。
お好みで、日替わりで使ってみるのも楽しそうですね。!(^^)!
ばぁばは、冬至の日にお風呂に入れるゆず風呂が大好きなんですけど…
みかんの皮・生姜などの皮を乾燥させ、だし用のパックなどに詰めて入れる手作りの入浴剤もお勧めします。
柑橘系の香りが癒してくれて気持ちいいですよ…(*’▽’)♪
冷え性の風呂の入り方 時間や温度と入浴剤のおすすめのまとめ
毎日の入浴タイムは、一日の疲れをしっかり癒すための癒しの時間でもあります。
お風呂にゆっくり浸かって汗をかき、身体の芯から温まると疲れが取れていくと思いますよ♪
一日の終わりに湯船に浸かって疲れを取り、冷え性の方にとってはしっかり身体を温めてくれるようなバスタイムを楽しんでもらえましたら嬉しいです。