寒さが厳しくなってくる冬…。
冷え症でお悩みの方は毎日、本当に辛い思いをするのよね(ーー゛)
冷え性の原因はわかっているんだけれども、なかなか生活習慣を変えることってできないですよね…
「今すぐ効果がでる改善法が知りたい!とりあえず飲み物から始めよう!」
…と、万年冷え症の私も知りたい「冷え性対策の飲み物」について調べてみました。(´▽`*)
目次
体を温める飲み物と冷やす飲み物ってなに?
飲み物には「体を温めるもの」と「冷やすもの」があるんです。
「温かい飲み物なら何でも体が温まる!」と思っていたんだけれども、
実は、温かい飲み物でも体を冷やしてしまうものがあったんです。
コーヒーや緑茶は温かくても利尿作用があるため、身体を冷やす場合もあるんですね…
ばぁばは、特に、緑茶やコーヒーが好みだったので良く飲んでいたの…
温かくて美味しい飲み物が、逆に身体を冷やしていたのね…(+_+)
でも、緑茶やコーヒーが身体に良いこともあることは勿論のことよね。
その時の自分の体調に合わせて飲むことが必要なだってことですよね。…
そこで「温めるもの・冷やすもの」が
冷え性対策のご参考になればうれしいです。(´▽`*)
体を温める飲み物と冷やす飲み物の見分け方は?
では、温める飲み物と冷やす飲み物の「見分け方」をいくつかご紹介しますね。
食材の産地別による飲み物の違い
- 寒い地域で収穫される飲み物は、体を温める
- 暑い(暖かい)地域で収穫される飲み物は、体を冷やす
例えば、コーヒーの原料となるコーヒー豆は温かい国で育ったものだから、体を冷やす作用が強いと言うこと。
…そう言われると、ハワイや、沖縄などのマンゴーやパパイヤ。
ドラゴンフルーツなどのトロピカルフルーツには体を温めてくれるイメージってないですよね。
だから、バナナやパイン、マンゴーなどの南国のフルーツを使ったジュースなどが、
体を冷やすと言われているんです(;゚Д゚)
ばぁばは単純だから、南国で生産されたものが体を冷やす材料があるなんて、
思ってもみなかったの…(ーー゛)
逆に、「寒い地方」で採れる食材には、体を温める作用があるらしいのだけど…
そうした寒さに強い食材を口にすることで、
自然と体が冷えに強くなっていくという仕組みになっているんですって(゚д゚)!
寒い地域で摂れる食材には、寒さに耐える力が自然の摂理で備わってくるんですね!
「なるほど!なるほど!良くできているわ~感謝、感謝」と、思うばかりでした。
自然の力と人間の知恵は計り知れないものが有ることを、改めて教えて貰いました。
飲み物の色による見分け方
また、飲み物の色でも冷え性対策に違いがあるようです。
単純な言い方をすると、
- 赤や黒など色の濃い飲み物は、体を温める効果がある。
- 白い色など色のうすい飲み物は、体を冷やす傾向になる。
日頃から飲んでいる飲み物の中では、色の濃い、黒豆茶・ごぼう茶・赤ワインなどは身体を温める飲み物の分類になりますよね。
一方、色のうすい、豆乳・牛乳・白ワインなどは身体を冷やす飲み物の分類となるんです。
色から考えたら、暖色系と、寒色系に繋がることになるようですね。(*’▽’)
お洋服でも、暖かそうな色を着ると気持ちが変わるけれど…
それと似たようなものなのかしら?(笑)
発酵しているかで見分ける
また、体を温める飲み物は、発酵しているものが良い。
逆に、体を冷やす飲み物は、発酵していない物…ともよく言われています。
つまり…
- 紅茶は発酵しているので身体を温める飲み物
- 緑茶は発酵していないから身体を冷やす飲み物
…という事ですね。
だから、緑茶と紅茶って違いはないって思っていたのだけれど…
実は緑茶は冷え症にはあんまり良くなかったんですね(゚д゚)!!
私はとんちんかんだから…
「なんでも良いから、とにかく温かいものを飲んだら良い!」
と、思い込んでいたんですけど…知らないって怖いですね(ーー゛
冷え性対策の飲み物で身体を温めるものと冷やすもの一覧
温かい季節や産地で育ったもの・色が濃いもの・発酵しているもの!
この3点が大切な必須項目でしたね。!(^^)!
それをもとに、体を温める飲み物と冷やす飲み物をリストにしてみました。
体を温める飲み物リスト
調べてみたら、身近なものが結構あるので驚きました!
- しょうが湯
- 葛湯
- 麹の甘酒
- 黒豆ほうじ茶
- ココア
- 紅茶
- シナモンティー
- ルイボスティー
- ウーロン茶
- ほうじ茶
- 赤ワイン
- 紹興酒
- お白湯
体を冷やす飲み物
今度は、体を冷やす飲み物を紹介しますね。
- コーヒー
- 緑茶
- 牛乳
- 豆乳
- ジュース
- 清涼飲料水
- 水
うーん…体にいいからと、豆乳は毎日飲んでいたんですけど…(^-^;
ちょっと冬の間だけでも我慢しようかしら?
でも、コーヒーや緑茶、清涼飲料水なんかは
身近にあり過ぎて、つい、手にしてしまいますよね…
好きなものの場合は辛いけれど…
お好みの飲み物を、なるべく控えてみてはどうでしょうか?
例えば冷え症の方は、お水をお白湯にしてみたり。
ちょっとした工夫で、徐々に身体を温める飲み物に変えていくのもいいなぁと思いました!
冷え改善で飲み物を飲むタイミングはいつが効果的なの?
冷え性対策には、効果的に飲むタイミングも大事らしいですよ。
ばぁばは、飲みたい時に好き勝手に飲んでいたんですけど…
「知らなかった…(;д;)」とまたもや落ち込みモードになってきました。
でも、飲むタイミングによって、温める効果は大きく変わってくるのが解って良かった!
では、効果が高いタイミングを3点ほど紹介いたしますね。
朝一番
一日で、一番寒いのが朝ですよねぇ…
特に冬の朝は、スッと起きられない、
体がサクサク動かないし、頭も働いていない…
そんな朝一番に、体を温める飲み物を飲むのは
実はとっても効果的なんですよ。!(^^)!
朝に体を温めておくと、一日の始まりから身体が快適に温まりやすくなるんですね。
起きてすぐでもいいですし、朝ごはんと一緒でも良いので、
なるべく早い時間に体を温める飲み物を飲むのがおすすめですね(´▽`*)
お風呂に入る前
温める飲み物をお風呂の前に飲めば、体がじんわりと温まりますよ…(^^♪
寒い冬は「早く暖かいお風呂に入りたい!」と、
帰宅してすぐにお風呂に向かう事も多いですけど…
実は、帰って来たら、お風呂やシャワーの前に、とりあえず「暖かい飲み物」を飲むのが効果的なんですって。
湯船のお湯を熱すぎると感じることなく、ゆったりと芯まで温まることができますし
体を温めておくことで、一人暮らしのお家の冷えたバスルームの冷たさなんかも解消されます。
筋肉もほぐれてきだし、よりリラックスできるので、湯上り後の湯冷めもしにくくなるんですね…♪
夜寝る前
冷えた体では、寝つきが悪く眠りも浅いのは当然の事です。
このままだと、昼間の疲れを十分に回復できないでいる状態ですよね…(ーー゛)
そこで、体を温める飲み物を寝る前に飲むように心がけるようにしましょうね。
寝つきもよくなり眠りも深くなって、ぐっすり眠れるようになれると思います。…♪
では早速、ばぁばも暖かくなる飲み物をいただいて、休むことにします…♪
明日の朝は疲れもとれて軽やかに朝を迎えると思うとウキウキしちゃいますね(´▽`*)
冷え性を飲み物で改善 冬に身体を温める物と冷やす物の見分け方は?のまとめ
冬はもちろん、オールシーズン冷えを感じたときにおすすめのホットドリンクをご紹介しました。
体を温めると思っていた飲み物の中にも、実は体を冷やすと言われているものもあって本当にびっくりでした!
でも、 飲み物って手や指、体の中を温めるだけじゃなく、美味しくて幸せな気分になれるので、冷え改善には始めやすい「第一歩」ですよね
リラックスしながらゆっくり飲めば、ほっこりハッピーになれそう(´▽`*)♪
温活ドリンクで、冷え症からさよなら~しましょうね…♪