母の日、父の日は普段なんだか恥ずかしくて日頃から伝えられない感謝の気持を伝える絶好の機会ですよね。
プレゼントの準備は大変かもしれませんが、お祝いの機会は家族としてはとても楽しいですし、嬉しい事です。
でも、正直いろいろと気を使ったり頭を悩ませる行事でもありますよね(笑)
よそのおうちはどんな母の日、父の日のお祝いをしているんだろう?と気になることはありませんか?
今回はそんな「母の日、父の日のお祝いの仕方」について、読み聞かせサークルの30代前後のママたちに母の日と父の日のお祝いについてリサーチしてみました。
参考になりましたら幸いでございます。
目次
母の日と父の日のお祝い みんなはどんな風にしてる?
母の日と父の日のお祝いのイベントは、色んな方法があると思います。
最近は、母の日と父の日のお祝いを同じ日に一緒にお祝いをしてあげる子供さん達も多いようです。
お祝いのイベント、記念日30代のママたちの反応は?…
母の日が、5月の第2日曜日。
そして、父の日が6月の第3日曜日になっています。
両親の誕生日や節目の還暦などのお祝い…
喜ばしいお祝いは親としては嬉しい事なんですが、子どもたちにとっては大変ではないかと思う時もあります。
また、結婚している場合は義理のご両親へのお祝いなども気を使いますよね。
みんなは一体どんな母の日、父の日のお祝いをしているのか、読書会のサークルのママたちの取り組みを聞いてみました。
Aさん:両家のご両親に記念日に贈る…♪
我が家は、母の日・父の日のお祝いにはそれぞれ5000円くらいのプレゼントを贈っています。
母の日と父の日に間に合うようにお互いの両親に贈っています。
国民的なイベントだから何もしなかったら、寂しい思いをするんじゃないかなと思うから…
毎年のことなので、選ぶのが大変な方も多いらしいけれど私は楽しんでいます。
その年ならではのプレゼントの企画も多いので私は選ぶのが楽しいんです。
Bさん:父の日を忘れていました…
私も、お互いの両親の母の日と父の日のお祝いは5000円ほどのギフトなんです。
私は実家が近いので母の日に帰るんですね。
近いと比較的自由がききますから、先ずは母の日のお祝いをしていました。
でも、母の日が終わってしまえば、父の日があることを忘れてしまったことがあったんです。
実家の母から、「お父さん『今日は父の日だよね…♪』って言いながら待っているよ。
夕食を作って待っているから今からでもきてくれないかしら?…」って連絡がきたんです。
えっ、と、思いながら忙しさに紛れて忘れていたんです。
慌ててお花やさんで父の好きなお花を買って駆け付けたんです…
なんとか、母が作ったお御馳走とお花で父の日のお祝いはできたんですが、あの時は本当に慌てましたね…
この経験で親って、プレゼントとかではなく会いたいから待っていることを実感したんです。
また、主人の実家の両親は遠方なんです。
お義母さんは、何回も「贈り物はしないでね」って言って下さいます。
あんまり甘えてもいけないと思いできる範囲でお祝いをしていく予定です。
Ⅽさん:お祝いは早くしたほうが良いのでペアのギフトを贈る…♪
私は、母の日に父の日のお祝いも一緒に贈っているんです。
主人の両親でも同じように贈っています。
最初は「まとめて合同でお祝いするなんて、お父さんは気分が良くないんじゃないかな?」って考えたんですけど…。
でも、お互いの両親たちはお祝いは早い方が良いと思ってくれてるみたいで。
だから、母の日に父の日のお祝いを一緒に贈っても違和感はない感じです。
プレゼントは両家とも同じアイテムでお互いが喜んでくれそうなペアギフトを選んでいます。
Dさん:今度から母の日と父の日をまとめて一緒にお祝いしようかな?
お揃いで、母の日と父の日のお祝いを贈っていたら案外と喜んでくれそうですね。
父の日も忘れないでいいかも(笑)
私も、今度から母の日に父の日のプレゼントを贈ってみようかなって思いました。
お誕生日は、それぞれの誕生日に合わせて贈っているから母の日と父の日のお祝いは一緒でもいいと思います。
E さん:実家と義実家ではお祝いの仕方が違います
私は実家と義理の実家でお祝いの仕方が違うかな?
私が忘れっぽいこともあって、母の日や父の日を忘れちゃうことが結構あるんです(笑)
だから実家にはお正月に帰省した時に、1年間の両親の記念のお祝いをまとめてお祝いさせていただきます。
一年に一度のお祝いだから、前もって母に何が欲しいのかを聞いておいて、ほしいものをプレゼントしています。
でも義実家の場合は、お祝いはきちんとした形で贈っています。
実家の場合と矛盾していますが…
お義母さんは、記念日とか節目のお祝いなどを楽しむ方で、プレゼントの品や、金額ではなくて雰囲気を楽しんであるんですね。
だから、やはり、母の日と父の日のお祝いはそれぞれの記念日に合わせています。
義実家の方が年間的には多少金額は多くなるのは致し方ないですね…
F さん:結婚してから考え方が変わってきた…
独身の時は忘れたら後で贈ればいいかな?って思って遅れて渡していたんです。
しかし、結婚してから子供の誕生と共に考え方が変わりました。
両家の両親にとっては孫になるから色んなお祝いを頂きます。
親って、大変だなと思いながらも孫を可愛がってくれる姿を見ているとありがたく感じます。
そこで毎年、母の日や父の日には電話で「ありがとうございます。」と必ず伝えるようにしています。
そして、お互いの実家に毎年恒例となっているお花を贈っています。
恒例のお花でも、お花の種類は違いますから今回は何かしら?って期待しているようです。
自分たちの生活環境に合わせた母の日と父の日のお祝いの方法は色々でした。
ママさん達は試行錯誤しながらも、母の日と父の日のお祝いされているんですね。
結局は、決まった答えはないってことですね。
プレゼントあり、ペアギフトあり…
お祝いの先にきちんとした感謝の想いを描きながら工夫をしてあることを理解できました。
決まりはないけれども、よく考えて計画を…♪
カレンダーには、母の日・父の日とありますが…
お祝いをして貰う私が思うことは、本当に「こうしなければいけない」という決まりはないということです。
忘れてしまったりもします。
子どもたちの都合もあるかと思います。
それでもいいんです。
いつでもいいから、都合の良きときに気持ちがこもったお祝いをして貰うことがありがたい事なんですよね♪
お互いの両親たちは、思っているほどこだわりは持っていないと思います。
しかし、お互いの両親の性格とか、習慣とかは良く考えて計画をしてあげる気づかいも必要だなと思います。
そうして心のこもったお祝いをして差し上げると、お父さんお母さんにとって嬉しい母の日・父の日になると思いますよ♪